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長女が2歳半、長男が1歳くらいの頃は

毎日公園に行くのが日課でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝ごはんを食べさせ

掃除洗濯したら

10時ごろに公園に行って

11時半くらいに帰り

お昼ご飯を食べて

お昼寝。

 

 

子育ての教科書に出てきそうなルーチンあせる

 

 

お昼寝も

コテっと寝てくれる子達ではなかったので

添い寝をしながらお昼寝させていました。

 

 

しかし長女はそれでもなかなか寝ない子でえーん

 

 

夕方になって

晩御飯の支度をするころ

眠たくなってグズグズ言い出し・・・

 

 

ご飯の用意がなかなかできない私は

 

「だからお昼寝しなさいって言ったでしょーー!!」

 

とブチ切れるという光景がよくありました汗

 

 

 

雨の日は当然公園に行けないから

 

余計にお昼寝もしないし

家にいてるとずーっと

なにかしら遊ぼうと要求されるので

 

 

それを回避するため(←おいっ)

 

始めたのが

 

「お菓子作り」でした。

 

 

 

 

 

 

 

それまでお菓子作りに興味がなく

作ったこともないけど

 

一緒におままごとするより

断然マシ!(←おーい)

 

 

なので最初は子供も一緒に作れる

ホットケーキやクッキーから始めたら

 

そのうち

 

上手ではないけどお誕生日のケーキとか

日々のちょっとしたお菓子を作ることが

出来るようになりました。

 

 

 

お菓子作りの他には

 

小麦ねんどを作ってあそんだり

大きな紙に絵の具で絵を書いたり

家の中でアスレチックごっこをしたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の日はいつも

 

ああ、今日一日どう過ごそう・・・えーん

って頭を悩ませていました。

 

 

ママ友のところに遊びに行ったり

来てもらったりもしてたけど

 

梅雨のシーズンは毎日そんなことできないしねあせる

 

 

 

私はずーっと

 

【ちゃんとした子に育てなきゃ】

【規則正しい生活をさせなきゃ】

【体に良い食事をとらせなきゃ】

【子供を楽しませてあげなきゃ】

【寂しい思いやひもじい思いをさせたらダメ】

 

とにかくいいお母さんでいなければ

という思いが強かった。

 

あんまり自覚はなかったけど。

だってそれが普通だと思ってたから。

 

 

 

 

子供が大きくなった今は

 

【あんな怒らなくても良かったなー】

 

ってほんと思う。

 

これ世のお母さんはみんな思うやろなショボーン

 

 

 

なんであんな怒ってたんだろうって考えると

 

結局私がやらなくていいことまでやってるから。

 

 

 

雨の日はずっと家にいて暇だったとしても

私があまり構わなければ

勝手に好きなことして遊んでたかもしれないし

 

眠かったら昼寝するだろうし

 

夕方グズグズしても

共感してあげるだけでいい。

 

たまに寝るのが遅くなってもいいし

(寝るときも小学校低学年まで毎日寝かしつけてた)

 

いつも健康的な食事でなくていい。

(小さい頃はインスタント系ほとんど食べさせたことなかった)

 

 

 

いつもいつも

私がなんとかしなきゃって思い過ぎて

手を出し過ぎてたなと。

 

だから私の余裕がなくなる。

↓↓↓

ちょっとしたことでブチ切れるむかっむかっ

↓↓↓

そして子供が寝た後自己嫌悪・・・

 

 

毎日そうやって子供のことにエネルギー費やしてるから

 

たまに遊びに出かけた時は

 

楽しめなかった・・・えーん

 

 

 

「いつも遊んでるんやから今日はパパに遊んでもらい!!」

 

って感じで、もう出かける=拷問みたいになってた。

 

 

子供を楽しませてあげたいのに

喜ばせてあげたいのに

 

もう勘弁してくれー!!

って言ってる自分がいる。

 

 

 

そしてそんな風に思う自分は

優しくないお母さん・・・

 

そう思うからまた無理して

頑張ろうとする。

 

 

 

お弁当作って外で食べたら喜ぶやろうな

でも疲れて帰ってまたごはん作らなあかんやんえーん

 

でも外食するのもったいないし

自分が作ればお金かからないし・・・

 

 

結果ストレスと自己嫌悪と被害者意識のオンパレード。

 

そんな風に過ごしていたので

純粋に小さい可愛い頃の時間を楽しめなかったなって残念に思います。

 

 

 

 

今、小さな子がいる若いご夫婦を見ると

 

微笑ましいというより

なんか苦しいって感情が私の中で湧いてきます。

 

 

 

それくらい

自分の気持ちや体に鞭打ってやってたら

そりゃブチ切れるよね・・・あせる

 

ほんと子供が可哀そうえーんえーん

 

 

 

 

でも三人育てて

いろいろいろいろいろいろーんなことがあって

 

今は究極な考えにたどり着きました。

 

 

 

お母さんって

 

産むだけでいい。

 

 

 

 

それだけで十分!

 

お母さんとしてのお仕事終了!

 

 

 

あとは愛情もって

 

誰かが育ててくれたらいいんちゃうかなと思うようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お腹の中で育てて

 

この世に産みだす。

 

こんなすごいことできるのはお母さんだけ。

 

 

 

 

産んだら育てる担当の人に任せて

 

お母さんは

 

ニコニコ子供を見守るだけでいいと思う。

 

そしたら子供はめっちゃのびのび育ちそう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうは言っても

 

現実的に無理…ってなると思う。

 

 

 

まずは

 

一人で家事育児のほとんどをするのは無理って自覚することが大事で

 

みんなそうしてるし

 

やればできると錯覚してることに気づくこと。

 

 

 

 

ほんとそもそもさ!

 

子育てと家事を一人でするのは無理やわ。。。

 

 

これ昔はできたとしても

 

今の時代は絶対無理な事

 

ずーーっとやってきてるんやと思う。

 

 

キャパオーバーやのに

お母さんは毎日笑顔で♪

とか言われても無理やし!(笑)

 

 

あ、そもも自分のキャパの小ささを

自覚してなかったけど…

 

 

なんでもっと早くそこを改善しようとしなかったんやろう?

 

なんでしょうがないってあきらめてたんやろうと思う。

 

 

 

 

産んだらお世話はシッターさんが当たり前。

 

家事は家政婦さんが当たり前。

 

 

 

マジでこれから

 

そんな日本になったらいいなと

 

節に願います照れ

 

 

 

 

お金がないとか関係なく

 

そんな生活になるべく近づけていくように

 

頭を働かせ、夫婦で考えていけたらいいね。

 

 

 

 

だから女性も経済的自立できる基盤が

 

これから絶対に必要。

 

と言っても

 

保育園に預けてまで働くのではなく

 

まずは1万円でいいから

 

自分で収入を得られる行動をするだけでいいと思う。

 

 

 

 

 

今の私が昔の私に伝えるとしたら

 

 

 

産んだだけでほぼ仕事終了OK

 

ちゃんとしなくても

 

ちゃんと育つし

 

子供は面白い生き物やからよーく観察してウインク

 

そして無理してでも家事は外注してよし!(笑)

昔は気軽にそんなサービスうけれなかったけどね!

 

 

 

って言うやろうな。

 

 

 

 

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