ども、みちはなしです。今日はホリエモンが
ダウンタウンの松ちゃんの笑いをツマラナイ
と一蹴した件について、僕の思うことを書こ
うと思います。ちなみに、僕は子供の頃から
ダウンタウンが好きで、どぶろっくがこの前
のガキ使で歌った曲にめちゃくちゃ共感した
ガチファンです。※結局、下ネタでしたがw
僕は基本的に芸人さんが好きで、エンタメに
携わる人に嫌いな人はいません。勿論それは
堀江氏も含めてです。２年前の餃子店の騒動
(ノーマスク騒ぎ)はアレですが、常識に囚わ
れない考察と行動力には見習うところも多々
あります。そんな堀江氏、松ちゃんの笑いを
酷評した理由は皆が称賛するものへの逆張り
(目立ちたいだけ)なのか、あの見下すような
否定的な物言いには僕もカチンときました。
しかし堀江氏の言い分も、確かに一理あるな
ーと思ったんです。僕も松ちゃんの映画って
正直、よくわからないと思った視聴者の一人
なので。松ちゃんのトークは面白いし、漫才
もコントも面白い。でもハッキリ言って映画
の内容はビックリするほどイマイチでした。
※大日本人は賛否両論ありますが、僕の場合
は自分のセンスに合わなかったみたいです。
笑うことを目的に観てしまったので。きっと
何の先入観もなく観ていたら、もう少し違う
捉え方で映画を楽しめたのかもしれません。
そして今年の４月にあったキングオブコント
の会で披露された松ちゃん考案のコントも、
スタジオでは盛り上がっていましたが、我々
視聴者はというと、なんだこれ？と思った人
も多かったのではないでしょうか。松ちゃん
は過去にも何度か滑ってるコントを披露して
いて、その理由が何でかなーと考えたときに
ある一つの結論に達したので、今日はそれを
読者の皆様にもシェアしたいと思います✴️
あらゆる物事には必ずパターンがあり、原因
があるんですね。いつもより松ちゃんの笑い
が弱いな〜とか、面白くないな〜と思うとき
にも原因があって、その明らかな一因として
あるのが「ツッコミ不足」という要因です。
ツッコミがない。もしくは、ツッコミが甘い
ときの松ちゃんのボケは、大抵面白くありま
せん。ただし、ボケ自体にツッコミの要素が
あるときは面白いんです。この前のお知らせ
記事に貼った松雲斎の動画もそうじゃないで
すか。文句言いつつも(ツッコミ)ボケ倒す。
※要は、ボケとツッコミが両立した状態。
松ちゃん得意の予測不能なスカしコメントも
ツッコミ要素が混じっているときは面白い。
でも純粋なボケに対してツッコミがない時、
めちゃくちゃ寒いんです。それが起きている
のが大日本人であり、キングオブコントの会
での滑りっぷりだと、僕は分析しています。
ただ、ごっつええ感じで「ミラクルエース」
というツッコミがない人気コントもあったの
ですが、あのコントは、強いヒーローなのに
変なお面を被ってたり、喫茶店でウエイター
をやってたりと、落差で落とすという笑いの
パターンなんです。「ベンジャミン」の外人
なのに日本語ペラペラだったりとか。まぁ、
あのコントは緊迫した場面で陽気な外国人が
現れて、わけのわからない話を始めるという
出落ちでもありますが、あれも落差ですね。
お笑いはボケたことに対してツッコミを入れ
たり、落差で落としたりと、二極が第三極の
笑いを生み出しています。ツッコミだけでも
ボケだけでも笑いは起きません。お笑いとは
否定との共感であり、緊張の緩和でもある。
ツッコミは相手のやったことや言ったことを
正論で否定する(正したり、元の位置に戻す)
行為ですが、時と場合によっては大事なこと
なんです。僕はお笑いのように人を生かし、
人を笑顔にするツッコミは有りだと思ってい
ますが、今回の堀江氏のような、誰も生かさ
ないツッコミ(否定だけの自己主張)の類いは
最低だと思います。大勢が観ている公の場で
言うことじゃない。何だか愚痴っぽい記事に
なりましたが、今夜も最後までご覧いただき
ありがとうございました。おやすみなさい☆
僕のブログでは、どなたのフォローも大歓迎
しています。そしてどなたにもフォロー返し
をしていますので、この記事が気になった方
は遠慮なさらずに、読者登録してください。
本ブログを見やすくするためには、ブラウザ
ではなくアプリで記事を読むことをオススメ
します。記事を開いた画面の上にあるＡAを
ポチると文字の大小を調節できるんですね。
僕のスマホだと＋１で横幅がジャストサイズ
になります。貴方が使用するスマホも横幅に
文字サイズを調節するとスッキリしますよ♪