おれんじでやんす。
行きつけの美容院に新人さんが来てから
なんとなく美容院に行きづらい
おれんじでやんす。
すげー若い男の子で、
なんか色々と質問してくるのが軽く鬱陶しい
しかも鏡越しで目を合わせるのが恥ずかしい
この顔を見られているのかと思うと死にたくなる
あぁ、今度行くときは5Kg痩せよう
なんて思わず思ってしまったくらいである
おれんじはね、
もっとノビノビと髪の毛を切りたいのだよ明智君
ヽ(゚◇゚ )ノ
さて、おれんじ
そんなことを考えていたら、
ふと我に返ったことがあるんですよね。
美容院以外にも買い物や食事で外出したときに
すれ違う若者達を見た後、
ショーウィンドーや大きい鏡で自分を見て落ち込むことがあります
おれんじ老けたなぁ
なんでしょう、この脱力感
若い子達の様子を見ると、
なんだか自分のことが嫌になります。
なんというか
現在のおれんじは
子持ちのおばさん
既婚者の子持ち女性をバカにしているわけじゃないんですよ
立派にお勤めご苦労様ですって思うのだけど、
今のおれんじは
なんというか輝きがないというか
独身とは思えないというか
これから恋をするような感じじゃないというか
気合がはいっていないというか
なんでそんな楽な格好なのさというか
なんでそんな安い服なのよ
要は
落ち着いちゃってる
という言葉がバッチリなんですよ
昔はスカートにブーツとか履いちゃって、
ロングコートに身を包んで六本木行ってたんですよ
今は運動靴にジーパン
フリースでアウトドアショップですもん
アウトドアなんてしてないじゃん
革靴なんて出張でスーツを着るときしか履かないや
今の格好でデートとか考えられないですもん
この前、買い物に行って目当ての商品が見当たらないから聞いたら
「奥さんが使うの?」
なんて言われちゃって
めんどくさいので否定すらしませんでしたから
決して流行には流されず、オリジナルを追求していたのに
いつの間にか同じような服装の人たちにまぎれて、
こんな嘆きをしているわけです
(注 おれんじ真ん中)
なんか久しぶりに大量の人がいるところに出向き
リアルに反省しまくりでした
そして久しぶりに体重計に乗って、
またまたリアルに反省しまくりでした
今年の目標は無駄にアクティブ
マジでこんな生活からは脱しなければ、
落ち着いちゃっているのはまだ早いのよ!
今年こそ、頑張らないと!
仕事ばっかりしちゃだめだ!
いくら昇進したからといって、
おれんじの代わりなんていくらでもいるのだ!
まだ30代になったばっかりなんだから
がんばれ自分