はいー

お疲れ様でございます


なんか朝起きたら手首ねんざ????



咲也@でございます


なんかここ1週間くら激痛でございます



CM記事ばっかなんだよ~とか思ったかもしれませんが、


たまにはちゃんと記事書きますよ



前回のマスカラ関係、記事が出来てますので見といてください



なんだよ~そんなことかよ~と思うかもしれませんが、

やってますでしょうか?


批判する前に、実行して、お客様の反応見て下さい。

もちろん、咲也@式は机上の空論ではなく、きちんと広範囲に実地データをとって、


裏付け取ってるので、ちゃんと効果のある方法です

もちろん、タイミングや言い方、雰囲気づくりなど、記事を読んだだけでは伝わらない部分も


たくさんあります(そりゃ無料ブログなんでね)


生徒さんは直接教えてるんで、実際に売上効果だしてるんで問題ないですが、


読むだけの方は、工夫して、ちゃんとものにして

自分のレパートリーに入れとくといいかもしれません


さて、



今回は日焼け止めでございます



その前にクリックをお願い致します。(計測しております)
にほんブログ村 美容ブログ 美容部員へ
にほんブログ村
日焼け止め?ぼちぼち売れるかな、という人はこちら


美容部員 ブログランキングへ
いやいや、あたしはいつもセット売りだし、という方はこちら







スプレータイプが最近けっこう好きなんですが、



ジェルタイプもあればスフレタイプもあれば、チューブのとか


振って使うやつとか、いろんなのありますよね





今回はもっと売りたい、という話です




授業でやりましたから生徒さんは完璧ですよね



読者さまのために説明しますと、


授業ってのは僕がメーカーでやってる販売力アップの授業(美容部員セミナー)です


生徒さんってのはメーカーの新人美容部員さんです





基本は3つの提案です


・知識の提案(提供)


・使う提案


・使う分量の提案(確認)



これを何度も何度も徹底してやるってことですよね




どういうことかというと、売りっぱなしはダメよねってことです





ちょっと脇道にズレますから忙しい人は読まないで飛ばして下さい

ここから~


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


なんでもそうなんですけど、


最近またカネボウの仕事したんで、


カネボウのミラコレにも言えることなんですが、売るのは得意、


でも使う提案と使う実習ができてないから、言い換えると「減らす提案」ですかね



お客様何個も持ってる現象が起こるわけです


おばあちゃんとか、年配の方ね


「もう何個もあるよ~」とか言いながら買っていく


もちろん、いやいやじゃないですよ、押し売りでもないし。


でも使うかって言ったら、定期的なフォローがないので、減っていかないわけですよ

コレクション、といえば聞こえはいいですけどね


もちろんお客様のライフスタイルもあります。あんま化粧しないとかね。


これ話すと長くなるんで止めときます




日焼け止めもそう。とりあえずお客様は日焼けすんのヤダ。


だから日焼け止め買う。でも去年の残ってるとかよくあります


お顔に付けるものだから・・・・そう言って捨てさせます?


まあそれもありですねえ


ただ、なんでもそうなんですが、


普通に使ったら普通にしか売れません!




へー!すごいね!知らなかった!



いつどこでどうやって使うのか、ちゃんと納得のいく提案できれば、


もっともっと売れます


これなんでもそうです。


でも


ただ、たくさん使わせる、なんてバカなことしてちゃダメですよね


ちゃんとお客様納得する、そして効果を実感できる、だから納得してもっと使う、


というサイクルを構築しないとダメなんです


じゃあどうするか?



簡単です



今回は、


納得する理論とデモができればいいわけです








もう一度繰り返しますが、すべての化粧品に言えることなんです



これホントに重要なんで赤字で書いときますね


いま、新人のみなさんがしてること、


それって売ることですよね。売る提案というか。


で、売れます、お客様買います。



すると在庫はお客様のほうに移動しますよねえ。


で、またあなたが売ります。

で、お客様が買います。


するとどうでしょう?



お客様のほうに在庫がまた増えますよねえ。



お客様のこんなことば聞いたことないですか?



「いっぱいもってる」




これ、判断基準はあなたじゃないですよ


当然、あなたは新人でも、化粧品業界の人なんだから、桁が違うでしょう


お客様のいっぱいは、たった10個?


10個なんて「いっぱい」とは言わないよ、ではありません



お客様の「いっぱいもってる」、は、



翻訳すると


「ホントはこんなに使わないけど、

あなた達が売るからいっぱいもってる」




なんです


なんでこんな現象が起こるかというと、





定期的に「使う提案」もしくは「減らす提案」ができてないから!




なんです



例えば、僕みたいに外部アーティストで美相だ、イベントだ、で数字が求められる、


その場合、使う提案や減らす提案もしたいですけど、売上、数字がなんぼですよね


ほかのカウンターの応援に行った方もそうでしょう



忙しくて減らす提案なんでできないですよね、そもそも自分のお客様でもないし。



自分をご指名してくれるお客様には、できれば、


自然に、話の流れで、例えばアイシャドウの話になって、


使わないのもたくさんあるよーとかなったら、


「今度もってきてください、簡単に、5才若く見える使い方を紹介しますから」


と、



お客様にすごくメリットがある魅力的な提案をしてください




まあ上の文章が魅力的かどうかは置いといて笑



せっかくあなたが売りっぱなし嫌だから、フォローしたいし、


持ってきてね、とお客様に言っても、


ただ持ってきてね、と話したところで、お客様にしてみたら「めんどくさい」「重い」とか

なるわけですよ


それを、違う言い方に変えるとうまくいきます


ちゃんとコミュニケーション取れてるお客様なら、あなたは新人ですから、


正直に言うのもありです

アイシャドウを例にとると


「じつは、買ったままで、使わない、とか、使えないお客様多いんですよ。

で、買ったはいいけど、使わないままアイシャドウだけが増えていくという・・・

それだと売ったほうも無責任だと思うし、ほんとは使えるのに、

使い方わかんないだけで買っても使わないなんて勿体無いので、

あたしから買ったけど使わないの持ってきてください!」


とかね、これ大事なのは、あなたが売ったのですよ


他のメーカーのフォローではなないですからね

まあ、場合によってはそれもありですけど



で、持ってきてくれたら、


こんな使い方もあるんだよ、

こんな場所にも使えるんだよ、


奇想天外、度肝を抜くような提案してください


ただし、お客様が、「へぇ~!!!」と感心するような、


納得するような提案ですよ


ただ、適当に言ってたって意味ありません



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


で、戻ります




日焼け止めはどう使うか、いつ使うか、どこに使うか



さてどう提案します?


さっき書きましたけど



基本は3つの提案です


・知識の提案(提供)


・使う提案


・使う分量の提案(確認)






一番最初にあなたがやることは


さりげなくお客様に知識をあげること





なんだかおこがましいような感じですが、


お客様に正しい知識をプレゼントする、と考えてください



と言っても偉そうに、あるいは退屈な授業のように長々説明してたら


面白くないし、飽きちゃいます


でも知識は絶対に必要なんです


紫外線てやばいよね、日焼けするだけじゃないよね、光老化もするよね、癌にもなるよね



危機感煽るだけじゃなく、


池上さんのように、光のスペクトルからアイザック・ニュートンの話まで、


小出しこだしでいいですから、きちんと正確に大学の授業レベルの話を、


楽しく、面白く、短く、してあげてください



わかりますよね


お客様の教育です




言い方悪いですけど、無知なお客様にいくら売ったところで、


売れませんし、買いません



「日焼け?べつに気にしないけど」



で、終わりです




あなたがめんどくさかろうがなんだろうが、きちんと正確に説明して、



お客様も理解して納得して、必要性をきちんと正確に理解してはじめて、




お客様は自分から喜んで買っていきます



あなたは正確に、

サイクロトロン放射やヴィクトール・シューマンのことまでお客様に説明してますし、


もちろん自社製品のなんたるかも余すところなく正確に、全部説明してますから


お客様は喜んで、例えばアリーやスポーツビューティーに目もくれず、


アネッサだけを大量に納得して買っていくわけです



なぜか?



それは他のお客様よりも、正確で豊富な知識があるので必要性がわかるからです




うんちく語ったって面白くないし退屈なだけなんで、必要知識の説明は難しいです


でもお客様の教育は必要不可欠。


授業出てる方はいいですけど、出てない方は、短く説明することを心がけてください


長いと飽きます。しかも話が面白くないとつまらないです


楽しく、短く、複数回話す。


話が楽しければ、もっとあなたの話を聞きたいです

だから説明だって聞いてくれます


面白いドラマと同じです


つづきが気になる、次回予告?早く続き教えて!!


そんな話かたあります


まあ、これは授業でてください



つぎに、





使う提案です



いや、使う提案ならしてるし・・・




僕が授業で、美容部員さんたちに教えていても、たいていみんなこう言います笑




じゃあなんで売れないんでしょうね笑



まあ、一つ目の知識はわかりましたよね




つぎの使う提案てのは、お客様に少し踏み込まないとダメなんです



みなさん、販売員さんじゃなくて、肩書は、


BC(ビューティフルなコンサルタント、ではなく美容に関するコンサルタントですよね?)


または

BA(以下略、美容のアドバイザーさんですよね?)


BCのBを美しいとか、バカとか言う人がいて笑いました・・・


という話はどうでもいいですが、


一応、コンサルタントとか、アドバイザーと名がつくわけですよ

ただ言われたものを売ってたらコンサルタントでもなんでもないですよね


じゃあ、どうするか?


お客様にいくつか質問するだけです


例えばですよ、こんな言い方や、持ってきかたしませんが、


「気になるとこありますか~?」


「シミ気になりますか~?」


からの



「今週なにしてるか教えてください」


からの生活の提案です



もちろん、こんな聞き方はしません!(キッパリ)



要するに、毎日使いましょうよ、ではダメなんです


もっと具体的でなくては。


曇りの日こそ使ってくださいね、でもダメなんです


自分でないから。


例えば、なになにさんは、土曜日はいつもテニスです、でも仕事のあとなんで、


起きるのは6時で家を出るのは8時です


まあ、新人さんはここまで聞き出せないでしょうが、


準備をしている7時30分に日焼け止め付けてください、


それで、休憩とる12時に念のためもう一度塗り直して下さい、



最後16時、もう一度塗り直せば完璧です


これ要するに、


具体的な提案をしないとお客様は自分のことだと思ってちゃんと聞かない





簡単にいうと、抽象的なこと言うな、具体的な事言え!


これだけです



これだけで変わります


そのためには、お客様の具体的なライフスタイルを聞き出せないとダメです


でも、職務質問じゃないんですから、聞き方のテクニックがあります


普通に聞いたって、


なんなの?あんた!失礼ね!なんであんたなんかに言わなくちゃいけないの!


とまでは言われないでしょうが、答えてくれません


咲也@式には聞き出すテクニックあるんで、授業でやってますよね



かるーく聞いて、ちゃんとアドバイスしてください


SPF50なんで、朝つけときゃいいんですよ~ウォータープルーフだし平気ですよ~


でも、汗ふくじゃないですか~、説明書に摩擦に対する耐性は書いてないですよね


まあ、あんまりゴシゴシ拭かないと思うんですけど、お客様のお肌が大切なんで、


念のために塗り直して下さい、


とでも言えば、お客様だって反感持たずにやってくれます




で、使う提案てのは、

いつ使うか?どこで使うか?誰に使うか、どこに使うか?どうやって使うか?




これです


なので、場所の提案、誰にの提案もしてください


トイレで使う、でもいいです


カフェで使う、でもいいです


そして



誰にってお客様自分じゃないですよ


ご家族とか、知人、友人、恋人、いくらでも提案できるじゃないですか



成功例を、無料で言いたくないですが、言うと、笑

「せっかく買ったのに、人に使いたく無いじゃないですか?

自分に使うために買ったのに、もったいないと。


でも、今年の夏用に買って、あまってしまって来年の夏まで1年間とっとくかというと、



それはあまりオススメではないんですよね。

それなら、日焼け止め忘れたお友達にも、どんどん使ってもらって、


使い切ってほうがいいです。(恩を売るってことじゃなくて、人徳を高めることになるし)

人に親切にすると必ず返ってきますから」



「使い切らないで、捨てちゃうほうがもったいないですよね」




実は小難しいテクニックよりも、案外そんな言葉でうまくいきます






そして、顔だけじゃなく、手の甲、足の指先、アキレス腱部分、


耳、首、首の後ろ、鎖骨、


注意してほしいのは、全部、と言ったほうが早いから、全部、ではありません


そんな言い方したって何の意味もありません



必ずそのお客様のための理由がありますから、それを言ってアドバイスしてください





「お客様はショートヘアですよね、耳が出ますから、必ず耳と耳後ろまで日焼け止め付けて下さい」



というような感じです


髪も気になるなら、一旦手のひらに出してワックス付けるように付けて下さいとか、


ブラシに出して付けて下さいとか、スポンジにとって付けて下さいとか、



いろいろありますよね


なぜ、そうしなければならないのか、きちんと納得のいく説明とアドバイスをして下さい


具体的に言わないとお客様は聞きません


最後に使う分量の提案(確認)です


これは















つづく・・・