咲也@でございます。
もう記事書かないんですか?とか
限定記事見たいからメンバーにしてくださいとか、
毎週毎週メッセージを頂きます。
本当にありがとうございます。
こんなに放置するとは自分でも思わず、
忙しいのと飽きちゃった笑ので、放置してたのですが、(というより忘れてた)
また、ちょくちょく復活していこうかなと思ってます!
でも皆さま読みたいですか?
実はアメブロは放置してますが、メルマガではずっと配信してまして、読者の美容部員様からは、おかげさまで、
売上UPしました!
と嬉しいお声を頂いています。
ええ、そうでしょうともよ笑
メイクの仕事がやりたくて化粧品に入ったのに、
くる日もくる日も販売ばかり。
僕も新人のころ思いました。
メイクがしたい!販売したくない!
ええ、でもダメざんす。
カネボウだろうが資生堂だろうがサンローランだろうがSK2だろうがランコムだろうが、
ディオールだろうが、
要するにどのメーカーも販売しなければいけません。
むしろ販売がメインでメイクはおまけ。
なんならしなくていいくらいです。
てことは、売らないと、売れないと、
仕事が面白くない!
のです。
はい、そこで、売ります!
口紅、ファンデーションも売上60%減.!
ならばあなたが、売らなくては。
ということで、今日は、口紅を売っていきます。
いままでは口紅の発売イベントもたくさん開催されていました。
ところがそんなものコロナのせいで消え失せてマスクをするため、口紅自体が売れなくなりました。
そんな中、どうやって売るのか?勧めるのか?
そのためには、お客様がどんな時に口紅をつけて、どんな時につけないか?
あるいはどんな時に口紅をつけたくて、
どんな時に口紅をつけたくないか?
それを考える必要があります。
難しくないですよ、普通に考えれば、
マスクを外した時は口紅をつけたくて、
マスクをしている時はつけたくないですよね?
てことは?
落ちない口紅をお勧めします?
でもうちはコーセーさんみたいにコーティングとか発売してないし▪▪▪とか
そもそも落ちない口紅とか、売ってないし▪▪▪とか
じゃあメイクさんみたいに口紅つけて、
ティッシュの上からフェイスパウダーでものせます?
うーん、それってメイクさんだからやることで、一般のお客様はあまりやりませんよね。
ではどうするか?
唇用の美容液や、セラム、リップスティックタイプの唇美容液、リップクリームみたいなのはありませんか?
プラス口紅です。
何が言いたいかというと、
今季の口紅の攻め方は、ケアとオンオフの両面で提案します!
毎日マスクをしてるので、肌あれ、唇あれする方も出てきました。
ほうれい線もますます濃く、くっきりと!
そして耳もね。
これだけでもたくさん売れるヒントがありますから、お客様に紹介してあげましょう!
詳しくはまた別記事に書くとして、
唇がマスクのせいで、潤うって方もいれば、乾燥するって方もいるし、荒れる、マスクの刺激でカサつくって方もいます。
なんにせよ、常にマスクが当たり刺激があるわけですから、良くはないことぐらい想像つくわけです。
そこで、ケア!
なんで口紅みてるお客様に、そのまま口紅売って帰すんだって話です!
口紅と必ず唇ケア製品をセット売り、セット紹介しましょう!
ん?、別に口紅とほうれい線ケア製品でも良いのでは?と思ったあなた!
別にいいですよ。金額重視で。
でもそれやると、唇美容液が売れなくなります。
咲也@式はとにかくなんでも売ってやれ、ではありません。なんでもまんべんなく売れるようにする、です。
もちろんお客様のニーズはありますが、
まずは自分の販売力を高めるためセット紹介を身に付け唇ケア製品を売れるように実力をつけてからにしましょう。
では、具体的なトークと紹介方法です。
もし、あなたが僕のように唇ケア製品販売マスターの称号を持ってるなら自由にやっていいですが、売れないなら、まずはアレンジしないでこの通りやってください。
なんだか普段やってる美容部員教育みたいですね笑
売れるようになったら、自由にアレンジしましょう。はい、トークです。
『マスクをしていると、何時間も唇とマスクが接触しますよね?接触するということは、本来あり得なかった摩擦が何時間も起きているということなんです。』
『それが毎日ですから、何十時間、何百時間、唇は摩擦ストレスにさらされているということなんですね。』
『常に唇に摩擦があるということは、唇のくすみ、シワの原因にもなるんですよね。』
『(これはお客様と会話がのって来たら話す)ほら、寒いと、唇が青紫になったりして顔色悪く見えますよね?唇に縦じわがあると老けて見えるじゃないですか?』
『やっぱり(若々しく)美しく見えるにはお顔だけケアしていてもダメで唇もケアしないといけないんですよね。』
『そのためには、この~をつけるだけでいいんです!なんだか、唇ケアというと、めんどくさそうとか、難しそうと思われる方もいらっしゃいますが、実はめちゃくちゃ簡単なんです。
この~を、つけるだけ!(ここで自分につけるフリ)あ、2秒でできますね』
そして、決めゼリフ
『お客様の場合は~で、~なので、
絶対に持っていたほうがいいですよ!』
コロナの影響で直接タッチアップできない所が多いのでハンドデモをやりながら説明していきます。
ハンドデモの方法
手の甲につけます、が、付ける位置は決まっています。
それは、
人差し指と親指の間!
まあ、咲也@式を学習してる美容部員さんならいまさら説明するまでもないですが、
手の甲なんかではわかりません!
人差し指と親指の間が一番キメが出てわかるので、今回はこの部位を使います。
え?人差し指と親指の間っていったって幅広いしどこだか、わかんねえ?
うーん。それは限定記事読むか、会社に頼んで僕の講座を受講してください。
なにをお客様に『見せたいか?』
なにをお客様に『伝えたいか?』
デモンストレーションは常にこの2つを考えて訴求していきます。
今回は、唇美容液や唇ケアのスティックをつけることで、唇のタテジワが目立たなくなる様子や、唇美容液をあらかじめ塗ることで、
『唇に負担なく、すぐ落とせる様子』を見せたいです。
つまり、ストレートに言うと、
『ぶっちゃけマスクしてるとー、口紅とかしてらんないじゃないすか~?マジでマスクに口紅つくのとかカンベンだし。でもマスク外して口紅ついてないとまじでババアみたいな笑。なんですぐつけられて、すぐ落とせるのがいいっすよね。』
という話がデパートの休憩室で何回か聞こえてきました。たしかにそうですよね。
なので!もう、口紅使いません、ではなく、
1、すぐに使えて、マスクするときすぐ負担なく取れる製品の紹介と、2、付け方の提案と、3、さらに唇にも優しいケアの提案までするのがあなたの仕事です。
めんどくさいからいいよねーではなく、
お客様には、常に美しくいてほしい、一瞬も一生も美しくいられるご紹介をする必要があるのです。(資生堂さんありがとうございます)
はい、ではデモの方法です。
動画なら一瞬なのに文字は長いですね。
人差し指と親指の間に説明しながら口紅を付けます。
この、口紅は
▪お客様に対して製品的に何がいいのか?
▪お客様に対して何故この色を選んだのか?
▪付けることでどんなメリットがあるのか?
ちゃんと説明しながら自分の手に付けて下さい
つぎに、
唇美容液や唇ケアのスティックを隣に付けて、
▪お客様に対して製品的に何がいいのか?
▪お客様の唇は今どんな状態であるか?
▪改善、または維持するためには何をすべきか?
きちんと説明しながら隣に付けて下さい。
その前にお客様の唇の状態をヒアリングしましょう。
そしてそれぞれをティッシュで拭き取るデモを行います。
取れにくいこと、負担がかかることなどを訴求します。(取れる場合は色素沈着などに触れましょう)
次に、
つづく