ということで、①『小学校入学前までにやること』の軌道修正と情報整理の続きです。
とりあえず、いつも”モヤっ”としていたこと3つ。
①『先取り学習』
幼稚園児年長を持つ皆さん、どうしているのかあ、と。
②『高IQ児』
高IQ児と言わるお子様を持つ親御さんって、自分の子供のことをどう見ていて、学習はどうしているのか。
③『中学受験』
まだ幼稚園児年長で、小学校受験も過ぎておりませんが(ウチは受験しません)、その先の中学受験を見据えて何か行動しているのか、とか色々。
上記それぞれが気になるのです。
※こういった情報交換するネットワーク持っていないし、男性ワンオペだと一般的な育児繋がりなんて皆無ですからね。
先ずは、『先取り学習』について。
これは、頑張って先取り学習している子供(幼稚園児)が意外と多い。
そして、ご両親のサポートがしっかりあって、父親若しくは母親がコツコツ丁寧に教えているんだなあと思う。
※ウチは、分からなかったら聞きに来てタイプ。要点を教えて、出来る限り自分で考えて取り組んで欲しいから。
皆さん、大体のところ先取り学習で見据えているのは、中学受験かな、と。それと併せて、地頭育成?もちらほら。
ウチの子供も、そういう意味では、中学受験と地頭育成が目に見えるターゲットで、長い人生の中に置いては”学びは一生、人生を豊かにしてくれるし”だからね、というスタンス。
先取りの賛否については色々とあるが、個人的には”やった方が”いい派なので、肯定的な情報しか集めない。
偶にネガティブ情報も覗いてみるが、あまり共感することがないので、そういう意見は都合よく無視。
先取り学習は、その子供もなりの進め方があるし、皆さん子供の適正や進度を見ながら上手く舵取りしている様子。なので、子供によって取り組み方が違うから、先取り学習している様々なやり方を参考(進め方や、深度、仲間意識?)にさせて貰っている。
※頑張っている子供のブログを拝読すると、ウチも頑張ろう!とやる気がでる(笑)
自分は、”先ずは頂上を目指せ!行け行け突き進め!”のやり方だし、ウチの子供にも、その進め方が合っているので、このままのスタンスで先取り学習を進める。
次に『高IQ児』について。
これは、特に一番知りたかった情報。
ウチの子供と同じくらい(IQ140~ちょい越え)あたりを持つお子様の親は、伸び伸び育てている教育方針、若しくは、しっかり学習に分かれるみたい。
※2Eとか悩みを抱えているお子様の情報は、今回のリサーチから除外。あくまでも学習をテーマに絞っている為。
そして、しっかり(がっつり?)先取り学習をやっているお子様を持つ親御さんの感想は、「高IQだからといって、このIQ数値だと特別感はない」という同じ感想を持っている。
※コレは、本当に一緒に伴走していて思うんですよね。めちゃくちゃ理解度良いとか、暗記すげえ、とか全然ないです。何なら数カ月でやった事を普通に忘れます。反復必須です。
仮に先取り学習をしていなくても、同じIQ数値をもつ親御さんは、数学年上の勉強をやらせれば、それなりに出来る(出来てしまう)認識は持っているが、単にそれだけ。
それは共通認識みたいにあったりして、その上で先取り学習を「やるか」か「やらない」かで別れる。
高IQ児で先取り学習を取り入れれば、大体5年先前後の勉強は出来てしまう。
※くどくど言いますが、決して簡単に出来てしまうという訳ではありません。
でも、努力なくして、小学5年生(高IQ児の場合は、小学4年生の壁でなく5年生みたい)の壁は超えられない。
あとは、各家庭の学習・教育方針で進捗・深度が異なるくらい。
そして、意外と優秀系高IQ児の情報は少ない。
※こういう子供は、産まれながらの天才児だから、親もIQなんて気にしてもいないし、そもそも計測もしていない、必要ないのかも。
幼児期のIQ指数は、何もしなければ数年でIQアドバンテージは薄れる。
※これは、ホント見てて、そう思う。
幼児期に先取り学習しなくても、小学校高学年や中学以降で能力を発揮する場合もあるみたい。
まあ、いずれも幼児期からコツコツと努力させるのが堅実だよね(ウチの場合)。
『中学受験』について。
小学校受験はする予定ないながらも、リサーチはしていたので、小学受験をする子供と同等のことは行ってきたつもり。但し、家庭で見様見真似でやってきたレベルなので、同等のレベルに達しているかは不明。
※小学校受験も特殊過ぎてなんだかなあ、って思っていたので、市販で売っているテキスト(ペーパー対策)や、日頃の工作、友達との付き合い方を聞いた上でのアドバイス的な?(行動観察)くらいです。
中学受験を視野にいれて、今の時期(5歳児、幼稚園)から何か具体的な策はどうしているか?というと、やはり「先取り学習」につきるみたい。
科目は、算数を圧倒的に先取りで取り組んでいて、次に国語。理科社会は少数。英語は、中学受験とは別ジャンルで先取り学習に取り組んでいる子供が多い。
大抵が1,2年先の学習に取り組んでいる様子。やたら先へ先へと進めているわけではなさそう。先取り学習が進み過ぎると、小学校授業とのバランスが取れなくなるので、1,2年先を軽く掻い摘んで、あとは授業はしっかりと受けさせる姿勢とか、ケアレスミス対策(計算問題一点でも落とさない様に、とか)も考慮して、全体的に丁寧に進めるという方法も多くみられる。
※自分の様にガンガン進め!進みまくれ!というのは稀。
英語は、小学低中学年では5級、中学年から高学年は4級、少数派で頑張って3級という感じ。それくらいの理解度で、小学生なら十分という事なのだろう。
通塾は、低学年から通った方が圧倒的に有利という情報が多い(洗脳されそう)。
小学生になったら、とにかく「全国統一小学生テスト」が必須なんだろうなあ。
さて、
本当に中学受験する気ある?
と、自分に問うてみる。
うーん・・・、子供と楽しく学んでいられるウチが花なのかも。
まあ、学歴はあった方が絶対に良いのは分かるが、ウチの子供がそんなハイスペックな領域に届くかは、今はまだ未知数なわけで・・・・。
先ずは、このまま進めて、先人達の経験を参考にしながら、後々考えて行くって感じでしょうか。