昨日は激しい豪雨と落雷。
ここ最近は暑さでとろけていたり物思いに耽ったりと情動があちこち移動する。
タイトルのまま。
直翅目(学名:Orthoptera)とは、不完全変態昆虫のグループの一つである。 バッタ目とも呼ばれるが、バッタのみならずキリギリスやコオロギ、オケラ、カマドウマ、イナゴなども含まれ、直翅類と総称される(バッタはそのうちの「雑弁亜目/バッタ亜目」のみに当たる)。 2万種ほど知られている。
というように見た目も生態も様々。
例えばネコ科の動物にイエネコだけでなくライオン、チーター、ヒョウ、トラがいるようにそれぞれ姿形も異なる様に直翅目も様々。
トノサマバッタ発見。
やはり殿様、がつくだけあり脚力も想像以上に強く何より大きい。
お顔。
エンマコオロギも発見。
見えにくいですが胸部の黒い部分に翅芽が生えている。
まだまだ脱皮しそうな元気なオス。
コオロギは案外知られてませんが飛ぶ事が出来ます。
んでもってその翅を落として活動します。
これは…カマドウマの幼虫!
針のように細かく見ないと発見出来ないくらい小さいのでラッキーショット。
成虫の♀ちゃん。
変なポーズしてますがこうして長い手脚を念入りに掃除。
後ろ脚のこの逞しい筋肉。
実に美しい。
キリギリスの仲間。
最近庭でやたら見かけるようになりました。
この様に同じバッタの仲間でも姿は様々。
ダンゴムシをよく食べている。
言葉にするのが難しいんですが他の直翅目にはない独特のこのフォルムや一つとして同じ斑紋がなくたまに不貞腐れて意地でも動かなかったり今でも未知数の生き物。
今年のカマドウマたちは色が栗色の個体が多い印象。
やはり餌や環境に左右されるようで無印カマドウマと交配している可能性もある為、今も時間が有れば庭を徘徊。
ハサミムシ、ゲジ、ヤスデ、まだ巣を持たないオオクロアリの女王など夜には夜の虫たちの世界がある。
画像フォルダが昆虫だらけ。
どれも大切な思い出です。
例え一期一会の出会いだとしても好奇心を湧き立てるのが昆虫。
当分忙しくなりそうなので、では。