居場所をまた我が家の自宅周辺に変えた、というよりクラズミウマが集まりやすいように日陰や適当に餌まきをしていると二匹発見。
案外活動範囲の広いクラズ。
片脚の♀
一気にジャンプ。
片脚だろうと跳ぶのがクラズミウマ。
他の直翅目より明らかに見た目が違う。
外骨格は柔らかく、跳ぶのに特化したのだろうか。
それは古代から受け継がれた神秘。
案外原始的な生物なのかも知れません。
ベゴニアも順調。濃いピンクの花を咲かせている。
生きる力。
今年のベゴニアはダンゴムシに何か対策をしているのか、本当に命に際限はなく、ただひたすらに強い。
いわきで見つけた恐らくクサキリかヤブキリの幼虫。
この子は無事だろうか。
空腹になるとやたら指を齧るのでガジガジと呼んでいた。
小さいのに割と痛いんですよね。
長雨で中々クラズたちを逃がせず、ようやく晴れたので特に♀とはお別れ。
今年もまた昆虫たちには過酷な季節になるだろう。
それでも、命の糸は紡がれていく。