私の従姉妹がオーストラリアで何と結婚&出産しており、久々に電話で色々と話していました。

カンガルーってそこらにいるの?

と聞くと普通にいる。だから夜は怖いから運転しない。

やっぱりオーストラリアだなと。


オーストラリアには非常に大型のキリギリスやゴキブリ、コオロギは勿論、とにかく大型の昆虫の宝庫。東南アジアなども温暖な場所ほど巨大化するのか、ふとオーストラリアの昆虫を検索すると普通に販売されている…


オーストラリアの昆虫は海外への持ち出しは禁止されています。

つまり密猟。


オーストラリア以外にも特に人気の高い昆虫はやはり密猟され特に日本に輸入されている現実。

珍しい昆虫は魅力的。魅力的だからこそ手に入れたい。

これは昆虫に限らず、爬虫類なども同様でバレなければいいだろう。

そんな意識で入手するのでしょうがもしその種が逃げてしまったらどうなるか。

日本にはいないウイルスや細菌を持ち込む可能性もあるし、そもそも密猟自体がタブーな訳で…


どうしても見たいなら現地に行って探せばいいだろうし、出来ないなら動画などで楽しむ。



苦労して手に入れた本など、それ売ってよ。お金倍出すから、なんて言われても売りません。入手するまで紆余曲折あって手に入れたものを楽に手に入れようとする、まさに思い出泥棒。


別に探せばそこらに昆虫は沢山いますし、つい見逃されがちなゴミムシやオサムシなんて知るとどんな立派なカブトムシより魅力的でどうやったら見つかるか、どこにいるのか。想像するだけでワクワクする。


昆虫採集の醍醐味はそこにあるんじゃなあかと個人的には思う訳です。


実際、違法と知りながら成体販売をしているペットショップもあるのでやはり人のすることは底なしの闇というか…

違法なものは違法。

もし発覚したら罪に問われることをきちんと自覚してほしいです。

美しい花だからこそ眺める。


ついでに…



従姉妹の家族がオーストラリアに旅行中なので、事前に向こうの虫はとにかくデカいから気をつけてね、と言うとヤダー!と絶叫していました(笑)


こういう反応がたまに見たくなる。