顔合わせ後、採用になった新たな仕事。


介護助手。

ハードワークは勿論承知だが、兼ねてから考えていた、誰かの助けになりたい。


それがやっと実現。

場所も近く、おまけに周りが森林だらけなので昆虫たちを追うのにはもってこい。

病弱もやっと改善し、夢実現。

甘い仕事ではない事は重々承知の上での飛び込み。


やはりやりたい事をやりたい。

勿論昆虫探しの日々も止めないしもっと追求したい。







暴食の参号♀いっそグラトニーと呼びたいほどその食欲は止まらない。

相変わらずハエさんたちの亡骸を綺麗に食している。


この個体は脚の白黒模様がくっきりしており、クラズミウマとはかなり異なる印象。





産卵管の色もクラズミウマもやや異なる。


マダラカマドウマとのハイブリッドなのか全く分からない。


本当にカマドウマという昆虫は常に混乱をもたらす存在。


慣れさせないように接触は控えている。


ちびちゃんブランケットは健在。

赤色に際立つカマドウマ。

やっぱりロボみたいな不思議な形態。


意味がないと分かっても、駅構内で命を終えた昆虫たちの為にひっそりと線香を立て合掌。


意味のない命なんてない。

終えた命を糧に生きる他の昆虫たちへ繋がる。

命は平等ではないが、やれる事をただやる。


記憶と記録。

それは人だろうが昆虫だろうが変わりはない。


ある映画の台詞で、

『命は平等ではない。しかし希望を持つのが人というもの』


これを思い出す。


同じ瞬間を生き、姿形は違うどお互いに生きている。