お疲れ様です。

 

6月です。もうすぐ梅雨入りですね。

今日の山行は瑞牆山です。

いつもこの時期に登ってる山ですが、今回はバリエーションルートである、カンマンボロンルートで登ってみました。

 

山と高原地図ではカンマンボロンまでは登山道が載るようになりましたが、その先は何もなく未知数。

いろいろ調べると、一応リボンは最後まであるので辿っていけばOKとのこと。

 

樹林帯歩きは慣れてるので、ゆっくりリボン辿れば大丈夫かと考えて敢行。

たまにはこういうのも良いかな。

 

さてどうなることか、行ってみよう。

登山口の目の前に車を停めて登山開始。

朝5時前ですよw。早出早着で混む前に終わらせます。

ネットの情報じゃこの分岐を右に行けばあとはリボンを追っかければOKみたいな感じらしいです

頑張って突き進みます

結構急登で岩々してますが荒れてもなくってかんじです。

ここ過ぎてすぐ

この上がカンマンボロンらしい

かなりの急登ですが、行ってみます。

かなりの迫力です。

 

良い天気です。今回はミラーレスは置いてきました。

なるべく荷を軽くしたかったんで

岩と岩の間からロープが出てます。

この先がカンマンボロンらしい。

ザック背負ったままだときつそうなので。おろして入ってみます

これがカンマンボロンだ!

 

カンマンボロンは、はるか昔弘法大師様が刻んだと言われる梵字だそう。

「大日如来、不動明王」を意味するそうで。

 

まぁ空海が修行ついでに落書きしてったって感じでしょうかね?

それでも1000年以上前に刻まれてるっては歴史を感じるなぁ。

 

と、いうことで戻って先進みます。

カンマンボロンより先は山と高原地図でも破線にすらなってないです。

リボンや赤の目印はあるそうなので見落とさないようにゆっくり、慎重に。

とはいえ、廃道なのは変わりないので道は荒れ気味で急登。

足元だけ見て登ってると迷いそうです。

ついにロープまで登場

使うのはちょっと心配ではある。

使わずに通過しました。

 

やっぱりかなり岩々してるなぁ

 

富士山見えてますw。だいぶ高度上げてきたなぁ。

まだまだ続くよ。

 

急登続きでしたが、体力的には問題なく

大ヤスリ岩まできました。

 

虎ロープを超えて正規ルートに合流しました。

知ってる道の安心感www

説明不要で一気に山頂へ

 

午前7時20分、瑞牆山山頂到着

お疲れ様でした。

こんな早い時間でも山頂は人多かったです。

 

瑞牆山なんて朝飯前だぜw

 

単に朝ごはん山頂で食べただけで簡単ではありません

 

混みそうなのでさっさと下山します

下山は富士見平小屋へ。

 

梅雨入り前の駆け込み登山なのか、登山者やたら多かったです。

戻ってきました。

駐車スペースは満車状態です。

 

お疲れ様でした

 

【感想】

リボン見落とさずに最後まで行けたのは良かったです。

自分の登山キャリアはほぼ樹林帯歩きなので経験が生きた感じでしょうか。

急登続きだと登るのに一生懸命になって足元だけみて歩いてしまうのでリボンなど見落としてしまいます。

ソロじゃかなりきついかと。ちゃんとパーティで登ったほうが確実でしょう。

 

ではでは