タイトル通りですが

 

近代日本文学を

メインに取り扱う

福島県の古本屋さん

 

 

 

「ころがろう書店」の

選書サービス(サブスク)を

 

数ヶ月前から

利用しておりますニコ

 

 

 

 

どんな本が届くかは

基本おまかせなのですが

 

こういう本が読みたいと

リクエストすることもできまして

 

 

 

あまり暗くない話がいいです

とお願いしたところ

 

 

 

井伏鱒二の「駅前旅館」や

武者小路実篤の「真理先生」を

選んでいただきましたにっこり

 

 

 

 

どちらもとても面白く

 

「駅前旅館」はかの有名な

映画「駅前シリーズ」の

元になった作品だそうですうさぎ

 

 

 

武者小路実篤はうんと若い頃

大失恋(?)した時に

「友情」を読んで大号泣し

 

私もベートーヴェンの

デスマスクを叩き割りたいと

本気で思ったのは

 

 

 

青臭いながらも

懐かしい思い出ですアセアセ

 

 

 

こちらの「真理先生」は

悪い人が一人も出て来ない

 

 

 

みんながこんなふうに

生きられたら最高ですね

 

というファンタジーのような

不思議な味わいの作品でしたおすましペガサス

 

 

 

 

誰かが自分のために

選んでくれた本を

読むのはとても楽しく

 

何よりワクワクします爆  笑

 

 

 

ましてや文学はあえて

読もうと思うこともなかなか

ないのでいい機会ですしニコ

 

 

 

今はまた別の本を読んでいて

単独で感想を書けそうなので

それはまた改めてにっこり