今回は多くのチームが
復路一斉スタートだったので
見た目の順位と実際の順位が
最後まで分からず
混沌とした大会でしたが
青山学院大学
2年ぶりの総合優勝&
総合タイム大会新記録更新
前回優勝の駒澤大学にも
もちろん勝算はあったようですが
そこはやはり何が起こるか
分からないのが箱根駅伝
3区で駒大の佐藤選手が
流れを一気に変える
ゲームチェンジャー()の
役割を果たす予定だったものの
青学の太田選手が
ぴったりと後ろにくっついて
抜きつ抜かれつの攻防戦
くっつかれるほうは
ものすごくやりづらいだろうし
追うほうも相当なメンタルの
強さがないとプレッシャー
かけられませんから
チーム史上最高順位
総合3位の城西大も見事でした
城西大の櫛部監督や
駿河台大の徳本監督など
かつての選手が指導者となって
また新たなチームを箱根に導く
そうやって次の世代に
繋がっていくところも
毎年わくわくする所以ですね
年末の駅伝特番にて
70歳を過ぎて駒大に入学し
選手たちとも交流がある
萩本欽一さんが
スポーツは筋書きのない
ドラマと言うけれど
箱根駅伝には監督と選手
という筋書きがあって
どの順位でも物語が見られる
と箱根駅伝の魅力を
語っておりました
さすが欽ちゃん
言い得て妙ですね
年の初めから大変なことが
立て続けに起こって
心がざわついて気持ちも
ついていけなくなっていたので
箱根駅伝が無事に
開催されて有り難かったし
本当に救われました
全ての選手の皆さん
そして関係者の方々
本当にお疲れ様でした
来年も楽しみにしております
4日が仕事初めの方も
多いと思いますので
(私もそうですが)
明日からまた頑張りましょう