今だから言えること

 

 

 

 

 

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もう随分昔の話ですくちびる

 

 

 

 

元々文章を書くのが好きで

趣味で小説を書いていた私は

 

とある文芸サークルに

所属していました鉛筆

 

 

 

会員の作品を掲載した会報を

定期的に発行し

 

会員同士の交流も活発で

 

 

 

まだインターネットなど

存在しない時代だったので

 

自分の作品を誰かに読んでもらい

感想をもらえたりすることが

とても嬉しくて楽しかったのですキョロキョロ

 

 

 

 

当時は私も若かったので

自分の作品を褒められて

すっかり有頂天になり

 

 

 

完全に図に乗って毎回いくつもの

作品をせっせと投稿しては

一人で悦に入っていましたニヤニヤ

 

 

 

その結果いつも同じ人の

作品ばかりでつまらないと

他の会員たちから不満が噴出し

 

一会員につき一作品までと

投稿制限が設けられました手

 

 

 

 

もっともそれが当たり前の措置で

むしろそうなる前に

自分で気付けという話なのですが

 

 

 

当時の私はそれすら気付けないほど

周りが全く見えておらず

 

従うどころか猛反発したのですドクロ

 

 

 

それが原因で主催者とも険悪になり


結局喧嘩別れのような

非常に後味の悪い形で

サークルを去りましたゲッソリ

 

 

 

 

今思うと本当に幼稚で

未熟な大馬鹿野郎だったと

未だに心底自分が腹立たしく

 

申し訳ないやら恥ずかしいやら

穴があったら入りたいくらいですが

 

 

 

自分本位で思い上がった

甘ちゃんには良い薬になりましたタラー

 

 

 

それからずっと後に一念発起し

別の文芸サークルに参加した際は

 

お陰様で謙虚に楽しく

活動させていただきました(苦笑)

 

 

 

若気の至りの苦い思い出ですが

自分にとっては決して

マイナスではなかったと

 

そう言えるのもいい大人になった

今だからこそですね…汗うさぎ