先日書いた記事が

公式ハッシュタグ

「#演劇」「#舞台」で

 

人気記事にランクインしまして

 

 

 

誠にありがとうございました爆  笑お願い乙女のトキメキ

 

 

 

 

全くタイムリーではない

過去の観劇話にもかかわらず

大変恐縮しております驚き

 

 

 

 

当時の日記によると「白夜の女騎士」

何回目かの観劇の座席が

 

かつて同じシアターコクーンで観た

やはり蜷川幸雄さん演出の

「KITCHEN」と全く同じ席で

 

 

 

自分でもすっかり忘れていましたが

そんな偶然もあるんですねびっくり

 

 

 

そういえば「KITCHEN」には

まだブレイクする前の

長谷川博己さんが出演しており

 

それもまた懐かしいですにっこり

 

 

 

 

他に印象に残った場面は

 

 

 

最初に商人たちが

ガヤガヤ登場するところで

本物の鳩を取り出すのですが

 

危うく鳩が飛んでしまいそうになり

役者さんたちが必死で押さえて

観ているほうもハラハラしたり

 

 

 

サスケ(松本さん)との関係を疑って

 

その後の信長(勝村政信さん)が

妹のおまけ(鈴木杏さん)を問い詰めて

思いっきり突き飛ばされる際に

 

 

 

勢い余って本気で

張り倒されてしまうことがあって

 

勝村さん踏んだり蹴ったりダッシュ

 

 

 

 

でも勝村さんは

やはり抜群の安定感で

 

 

 

逆に松本さんはもがいて闘って

そして飛び立って行くサスケの

 

未完成で粗削りな感じが

むしろ役柄にぴったりでしたおねがい

 

 

 

松本さんと勝村さんが

ザイルに吊られた状態で

我先にと崖を登ろうとして

 

取っ組み合いの大ゲンカを

延々繰り広げる

コントのようなやり取りは

 

とても面白かったものの

 

 

 

演じるほうもキツかっただろうし

観ているほうも疲れました汗うさぎ

 

 

 

 

役者の体力をやたらと

消耗させるような演出は

 

蜷川さんがあえて

意図したものだろうと思いますが

 

 

 

それだけ作り手の熱意と

演者の情熱を感じる舞台で

 

だからお前たちも心して観ろ

と言われているみたいだと

 

 

 

私ってば随分偉そうな

感想を書いていたんだなぁ(苦笑)

 

 

 

「ゼッケン14番空飛びサスケくん…」

から始まる最後の長台詞は

 

詩的でロマンに溢れていて

やっぱりいいなぁと思いますお願い

 

 

 

全部紹介したいくらいなのですが

(駄目だけど)

 

意味は分からなくても

本当に素敵なのですよ乙女のトキメキ

 

 

 

 

改めて戯曲本を読み返しても

やはりよく理解できないままですが

 

 

 

公演パンフレットで野田秀樹さんが

 

 

 

よく分からなかったけど

面白かったね

最近こういう芝居ってないね

 

というふうになればいいなと

思っています

 

 

 

と語っていたので

これはこれで有りなのでしょう真顔

 

 

 

 

松本さんはこの舞台で

人生初の挫折を味わい

 

 

 

「僕に芝居を教えて下さい」

と勝村さんに直訴したと

 

後に「嵐にしやがれ」で

暴露されていましたが

 

 

 

その人が十数年後に

大河ドラマの主役をやるとは

 

誰が想像したでしょうグラサン

 

 

 

これもまた

歴史の1ページですねにやり