先日新聞に掲載された

コラムニスト桧山珠美さんの

 

 

 

ドラマの良さは

伏線回収だけでいいのか

 

という記事がとても

興味深かったです目

 

 

 

 

最近よく使われるようになった

この「伏線回収」という言葉は

 

元々アニメや漫画で

使われていたものがドラマにも

浸透してきたらしいです凝視

 

 

 

しかし昨今は回収されるか

されないかばかりが注目されて

 

それが良いドラマか否かの

基準になっているのが解せないと

桧山さんは語っていて

 

 

 

その点は私も大いに同感ですちょっと不満

 

 

 

 

一から十まで筋書きを

いちいち解説してもらえないと

面白いと感じない視聴者側も

 

大いに難ありですが

 

 

 

そもそも伏線回収が

どうのこうの以前に

 

これからどうなるんだろうと

散々期待を持たせるような

展開にしておきながら

 

 

 

結局あれはどうなったの?

とモヤモヤしてしまうような

 

すっきりしない終わり方の

ドラマがこの頃はあまりに

多いと感じるのですよ真顔

 

 

 

 

これはもう脚本の

問題なのでしょうけど

 

 

 

伏線回収を意識しすぎて

物語が複雑化した揚げ句

 

中途半端な最終回になるのでは

意味ないですしえー

 

 

 

回収しなくてもいいような

もっと単純明快なストーリーに

すればいいじゃないと

 

ど素人の私は

思ってしまうのですが

 

たかがドラマされどドラマくちびる

 

 

 

ここまでくるともはや

一億総伏線回収病ですね(笑)