先日J-WAVEの
「SONAR MUSIC」にて
嵐さんを敬愛してやまない
5組のアーティストによる
「嵐トリビュートライブ」を
オンエアしていました
ラインナップは以下の通りです
「Step and Go」(Ghost like girlfriend)
「復活LOVE」(モノンクル)
「とまどいながら」（ヒグチアイ）
「Monster」（長谷川白紙）
「CARNIVAL NIGHT PART2」
（諭吉佳作/men）
個人的にほぼはじめましての
アーティストばかりでしたが
嵐ファンというだけあって
やはり選曲がいいですね
それぞれの個性が出ていて
皆さん素敵でしたが
Ghost like girlfriendは
元々好きなアーティストなので
アナログシンセサイザーによる
弾き語りの「Step and Go」
めちゃくちゃ良かったです
実はGhostさん
かなりのジャニーズファンで
嵐さんの曲はいつも
家で弾いているそうです
「Step and Go」は
転調がとても気持ちのいい曲で
Ａメロ→Ｂメロから
サビに転調した途端
コード進行が「A・RA・SHI」っぽくなり
歌詞も〈step〉〈my soul〉など
共通のワードが出てくる
あえて意識しているのかどうか
定かではないものの
歴史を重ねていないと
生まれない偶然や
遊び心がちりばめられていて
音楽をやっている身としては
そういうものに憧れるし
先行きが見えない今
この曲はとても
縁起が良いのではないか
という思い入れもあり
選んだとのことで
大変素晴らしい楽曲解説を
ありがとうございます
モノンクルの
ボーカル・吉川沙良さんは
嵐の声は5人合わさると最強で
ソロパートだと誰が歌っているか
一瞬で分かるくらい
それぞれの声は全然違うのに
5人で一斉に声を出した時に
とてもいい一本の声に
完成されるのがすごい
と熱弁をふるっていました
専門的な音楽知識
ほぼゼロの私は
ただただ「ほぉ～」と
感心して聞いていました
皆さん思い思いに
嵐愛を語っていて
とても楽しかったです
女性が歌う嵐さんの曲も新鮮だったし
いわゆるメジャーではない
ある意味畑違いのアーティスト
だからこその良さもありました
そしてやはり嵐さんの曲は
爆発的に人気が出る前の
2010年頃（「Monster」くらい）までが
最高に良かったなと
改めて思いました
「復活LOVE」は私も好きですが
山下達郎さん＆竹内まりやさん
ご夫妻の手がけた
楽曲の良さゆえです
実は売れる前のほうが
いい曲が沢山あったのにな…
というアーティストは多いですが
そこはもう商業音楽の
宿命なのかもしれません
それにしても
ラジオで一回限りのオンエアとは
あまりに勿体ない
なんとも贅沢な企画でした
いっそのこと嵐さんの
トリビュートアルバムを
出してくれないかなぁ…
（なかなか難しいでしょうけど
）
