macOS High Sierra 関連のアップデートがありました。macOS High Sierraに更新した時に確認された問題が修正されているか確認してみました。
- macOS High Sierra バーション 10.13.1
- iMove バーション 10.1.8
- Xcode バーション 9.1
macOS High Sierra バーション 10.13.1
macOS High Sierra バーション 10.13.1のアップデート内容は、https://support.apple.com/ja-jp/HT208177にあります。
BootCampでの起動ディスクの切替の制限事項は修正されていませんでした。
以下アップデート内容です。
このアップデートは、すべてのmacOS High Sierraユーザーに推奨されています。
macOS High Sierra 10.13.1アップデートは、Macのセキュリティ、安定性、互換性を改善し、すべてのユーザーにお勧めします。
This update:
- 食べ物、動物、神秘的な生き物、衣類のオプション、よりスマートな表情、ジェンダーニュートラルなキャラクターなど、70種類の新しい絵文字のサポートが追加されました。
- Apple Pay取引中にBluetoothが使用できないバグを修正しました。
- 「メール」でのMicrosoft Exchangeメッセージ同期の信頼性を向上させます。
- Spotlightがキーボード入力を受け付けない問題を修正しました。
Enterprise content:
- SMB印刷の信頼性を向上させます。
- タッチバー付きMacBook Proのモバイルアカウントとしてログインしているときに、タッチID設定にアクセスできるようにします。
- リカバリキーチェーンファイルを使用して、FileVaultで暗号化されたAPFSボリュームのロックを解除するサポートが追加されました。 詳細については、「ターミナル」にman diskutilと入力してください。
iMove バーション 10.1.8
macOS High Sierraに更新した際に、iMoveを起動すると直ぐに終了してしまう現象が発生して使う事が出来ませんでした。レビュー等のを見ると、同様の現象が多く報告されていましので、今回のアップデートでの改善を期待しましたが、直っていませんでした。
以下アップデート内容です。
- 全体的な安定性が改善されます。
バージョン 10.1.7で追加された機能
- macOS High SierraでHEVC(High Efficiency Video Coding)フォーマットでのビデオの読み込みがサポートされました。
- Apple Pay取引中にBluetoothが使用できないバグを修正しました。
- YouYubeへの共有時の互換性が向上しました。
Xcode バーション 9.1
以下アップデート内容です。
Xcode 9.1には、iOS 11、watchOS 4、tvOS 11、macOS High Sierra 10.13用のSwift 4とSDKが含まれています。
- OpenGL ESとマップのパフォーマンスに影響を与えるSimulatorの問題を修正しました。
- iPhone Xのサポートが強化されました。
- 追加のバグ修正と安定性の向上。
Xcode 9.1をApp Storeのアップデートで更新しようとしても更新が完了できませんでした。
対応として、App StoreのXcode 9.1のページを開き、そこから更新したところ、更新が完了しました。
Xcodeのアップデート、なぜか毎回上手くいきません。