2012年に名古屋市で購入した新築1棟アパート(1LDK×8室 ロフト付き)は共益費込みで51000円~55000円で募集して、5年間ほぼ満室を維持することができました。単身者をターゲットにしているため、どうしても2~3年に一度は退去が発生しましたが、時期にかかわらず1~2か月で入居の申し込みがあり、3か月以上空室になることは一度もありませんでした。収益は平均家賃53000円として424000円です。さらに駐車場が2台分設置してあり、駐車料金を10000円徴収していました。管理費が5%と月々の清掃料が8000円かかりましたので。満室では毎月の収入が410000円~420000円といったところでした。
一方の返済は、6300万円を金利2.3%、期間28年でO銀行から借り入れをしたので、毎月255000円ほどです。差し引き毎月15万から16万のプラスでしたが、固都税が年間30万ほど課せられますので、年間の収益は+150万円程度でした。
結果的にこの物件は、空室になっても一度も家賃を下げる必要がなく、5年間経営することができました。(1か月のフリーレント期間を設けることで、家賃を下げなくても入居付けすることができた)そのため、ざっくりと5年間の収支を計算してみると、保有時の収益が150万円×5年=750万円、5年後の残債が5400万円であったのに対し、6040万円で売ることができましたので、売却益が約600万円、5年間トータルで1300万円程度の収益をもたらしてくれたわけです。売却益にかかる譲渡税を差し引いても1000万円以上は残る計算です。収支としてはまずまずだったと言えるでしょう。
さて、この後新築木造アパートへの投資を加速させていったのですが、その後の展開は次回に回したいと思います。
