2018年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。
合わせて原作本・コミックを楽しんでください!
ジャンル:夫婦
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
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■内容紹介
ツンデレ?ヤンデレ?ウチの妻は「死んデレ」です。
Yahoo!知恵袋の伝説の質問がまさかのコミック化。
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
マイケルジャクソンが部屋にお見舞いに来ました。
禁じられた遊び
お小遣い交渉
岐阜の贈り物
家に宇宙人(M78星雲出身)がいます。
お面と妖怪・電柱女
妻が自宅でソープランドを始めました。
家庭内憲法第一条
家庭内憲法第二条
ファースト★クリスマス
泣いたカラスはいつ笑う?
煙が目にしみる
あとがきにかえての近況です
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。よりぬき・月がキレイですね編
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■内容紹介
実写映画化の原作エピソードと映画化決定後の死んだふり妻・ちえさんの斜め上をいく爆笑ネタ、死んだふりカラーグラビアを収録。
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■原作の感想
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死んだふりの真相は果たして明らかになるのか?
なぜか死んだフリを続ける妻を、夫側から見て綴った夫婦のほのぼのエッセイコミック。死んデレ妻とスルー旦那のほっこり生活を綴った大ヒットシリーズ。不思議な夫婦。こんな人たちもいるんかー、世界は広いなぁとか思いながら読んだ。まぁでも、私にとっては当たり前な夫と私のやりとりも、他の人から見たら不思議だったりするのかもしれない。そんなこんなで、末永く幸せに暮らしてほしいし、幸せに暮らしたいと思う。死んだふりの真相は果たして明らかになるのか? 奥様が自由で面白いですね。ユニークな奥さんで芸術家にいそう。描かれた行動すべてがかわいい。不思議ちゃんのようでも作為が感じられず好ましい。旦那さんの妻観察日記的なところや、冷静なのに振り回されている感があるところがクスッとします。ラストは一瞬本気にして、スゴイ!!!!と思ってしまった。騙されたっ!!!
■映画ストーリー
家に帰ってきたサラリーマンのじゅん(安田顕)は、玄関で血を出して倒れている妻ちえ(榮倉奈々)の姿を目にして驚く。だが、血はケチャップで彼女は死んだふりをしているだけだった。驚く夫を見てほくそ笑むちえ。それを境に彼女は、ワニに食われたり、銃で撃たれたり、頭に矢が突き刺さったりと、さまざまなシチュエーションで死んだふりをするように。あきれるじゅんだったが、理由も言わずに奇怪な行動を続けるちえに対して不安を覚える。やがて、それらが彼女の発する何かのサインではないかと考えるが……。
★映画チェック★
インターネットの質問サイトで反響を巻き起こし、コミックエッセイにもなった伝説的投稿を基にしたコメディードラマ。平凡なサラリーマンの夫と、死んだふりをして彼を迎える妻の日常をつづる。メガホンを取るのは、『幕末高校生』『神様はバリにいる』などの李闘士男。『図書館戦争』シリーズなどの榮倉奈々、『俳優 亀岡拓次』などの安田顕らが顔をそろえる。変わり者である妻と冷静な夫が繰り広げるユーモラスなやりとり、そこからにじみ出る二人の愛の深さに心が温まる。
■スタッフ
原作:K.Kajunsky、ichida
監督:李闘士男
脚本:坪田文
■映画詳細データ
製作国:日本
配給:KADOKAWA
リンク:公式サイト
■キャスト(役柄)
榮倉奈々(加賀美ちえ)
安田顕(加賀美じゅん)
大谷亮平(佐野壮馬)
野々すみ花(佐野由美子)
浅野和之(蒲原)
品川徹(横山)
螢雪次朗(進一)
他
ジャンル:調律師/選択
■内容紹介
高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律に魅せられた外村は、念願の調律師として働き始める。ひたすら音と向き合い、人と向き合う外村。個性豊かな先輩たちや双子の姉妹に囲まれながら、調律の森へと深く分け入っていく―。一人の青年が成長する姿を温かく静謐な筆致で描いた感動作。
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■原作の感想
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才能があるから生きていくんじゃない。
そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ‼
「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。あるのかないのかわからない、そんなものにふりまわされるのはごめんだ。もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。(本文より)」
高校の時に偶然ピアノの調律師との出会ったことから、調律の専門学校で学び、調律師として働き始める外村。先輩の調律師、調律を依頼する双子の姉妹など、調律を通じて音楽の世界に深く入り込んでいく。 ピアノが弾けない調律師。 ピアノに縁のない読者もストイックでまっすぐな主人公と共に成長していくように読み進められる。人は心のなかに、森を育んでいる。森には草木や花があり、昆虫や動物が棲み、太陽が昇り、月が照らし、風が吹き、雨が降る。そこで築かれる生態系はひとそれぞれで、「違い」はあっても「正しさ」はない。私たちは時折、自分や誰かの森に足を踏み入れる。誰かの内にある森が、誰かにとっての憩いの場所になることもあれば、森そのものが多くのひとの心を動かす原動力となることもある。自身が気付かぬ内に育んできた森の存在に気付き、周囲のひとの内にある森を見ることで、ひとーその内にある森ーは少しずつではあるが、確実に成長していくのだと思う。読み終わるのがもったいない、ずっと読み続けていたいという気持ちにかられた。途中、何度か涙が……何の涙だったのか、自分でもよく分からないのだけれど。双子の姉妹と彼がこれからどうなっていくのか。 その先の物語も気になる。美しい文章に癒されながら、今時珍しく純朴な青年の成長物語を楽しめました。
外村青年を山﨑賢人、憧れの調律師・板鳥を三浦友和、先輩調律師・柳を鈴木亮平、ピアニストの姉妹を上白石萌音、萌歌が演じています。6月8日公開。
内部リンク
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■映画ストーリー
北海道育ちの外村直樹(山崎賢人)は、高校でピアノの調律師・板鳥宗一郎(三浦友和)と出会い、板鳥の調律したピアノの音色がきっかけで調律師を目指すことに。やがて板鳥のいる楽器店で調律師として働き始め、先輩に同行した仕事先で高校生の姉妹ピアニスト和音と由仁に出会う。
★映画チェック★
第13回本屋大賞に輝いた宮下奈都の小説を実写映画化。ピアノの調律のとりこになった一人の青年が調律師を志し、さまざまな人々との交流や、挫折を経験しながら成長していくさまを描く。主人公・外村を『四月は君の嘘』などの山崎賢人、外村の人生に大きく関わる調律師・板鳥をテレビドラマ「就活家族 ~きっと、うまくいく~」などの三浦友和が演じる。『orange-オレンジ-』で山崎と組んだ橋本光二郎がメガホンを取り、『高台家の人々』などの金子ありさが脚本を担当。
■スタッフ
原作:宮下奈都
監督:橋本光二郎
脚本:金子ありさ
音楽:世武裕子
エンディングテー マ:久石譲×辻井伸行
製作:市川南
共同製作:今村司、山本浩、宮崎伸夫、広田勝己、高橋誠、松田誠司、松井清人、渡辺勝也、田中祐介、東実森夫、井戸義郎
伊藤公保
エグゼクティブプロデューサー:山内章弘
プロデューサー:石黒裕亮、川田尚広
プロダクション統括:佐藤毅
撮影:山田康介
美術:矢内京子
録音:豊田真一
照明加藤桂史
編集:瀧田隆一
助監督:清水勇気
製作担当:牧野内知行
音楽プロデューサー:北原京子
■映画詳細データ
製作国:日本
製作・配給:東宝
製作・企画協力:文藝春秋
製作:日本テレビ放送網、博報堂、朝日新聞、毎日新聞、KDDI、阪急交通、トーハン、GYAO、時事通信、中日新聞、ヤマハ
製作プロダクション:東宝映画
カラー(全国東宝系)
リンク:公式サイト
■キャスト(役柄)
山崎賢人(外村直樹)
鈴木亮平(柳伸二)
上白石萌音(佐倉和音)
上白石萌歌(佐倉由仁)
堀内敬子(北川みずき)
仲里依紗(濱野絵里)
城田優(上条真人)
森永悠希(南隆志)
佐野勇斗(外村雅樹)
光石研(秋野匡史)
吉行和子(外村キヨ)
三浦友和(板鳥宗一郎)
他