秋桜
pre--seaさんの
【Winndows Update】 勝手に再起動するWindows10と、
勝手に消えるファイルとホームページ
https://ameblo.jp/pre--sea/entry-12397476962.html
を拝読しまして、「まあ、Winndowsだからねえ」と思いつつ、OS
(Operating System)について考えてみました。
Windowsの更新システム(Update)は、Windowsに発見されたセキュ
リティホールなどの不具合に対して、頻繁に修正モジュールがリリ
ースされている。これらの修正モジュールの集成して動作検証した
パッケージをService Pack(サービス パック 略称:SP)という形で
発行している。最新のWindows 10では、発売体系の変更に伴い
Service Releaseに変更された。
SPを適用することによってセキュリティの強化、新機能の追加など
のメリットを得られる。ただし、システムに若干の改変を加えるため
に、一部のアプリケーションの動作に支障をきたすなど問題を引き
起こすこともある。また、特定のサービスパックのバージョンに依存
するソフトウェアも存在する。現にWindows XPにSPを導入したこと
が原因で、ヤマハ製のサウンドカードが搭載されたパソコンでサウ
ンドが鳴らなくなるトラブルもあった[19]。これらの問題から、特に企
業においては適用されないこともあるが、マイクロソフトは強く適用
を推奨している。(引用:ウィキペディア)
マイクロソフトはセキュリティに力を入れていなかったという従来の
方針を転換し、今後はセキュリティを最重要課題としてユーザーの
印象を変えていく…ということですか。
MS・Windowsは、95年に発売された当初からセキュリティが甘いと
いわれており、アンチウィルスソフトをインストールするのは必須
条件でした。システムのあちらこちらに「穴」があき、それを「パッチ」
で穴埋めしては「更新プログラム」と称してユーザーにUpdateさせ
る。それをしないと「穴」めがけて世界中のハッカーやら、ウィルス
やらが押し寄せてくる。そして、パソコンが壊れる。
AppleのMacの場合は、Windowsのように「更新プログラムのイン
ストール」などとわざわざ表示しないで、バックグラウンドで「そっと」
更新しているそうです。また、Mac・OSの世界中でのシェアはほん
の10%ほどなのでアンチウィルスソフトも要りません。「世界で10%
のシェア」のPCをハッキングしても、誰も注目してくれませんから。
パーソナルコンピュータのOSには、Windows、 Macintosh 、Linux
があります。Windowsはマイクロソフト(MS)独自仕様のプログラム
システムで、「クローズドソースコード」とされております。つまり外
部からのアクセス権を絶対認めない、MSが開発、ライセンス供与
しているソフトウェアだけ使うんだ、という強欲なプログラムシステ
ムです。ですから、Windows・MEやVISTA、Windows・8、8.1のような
『ダメOS』ができあがり、しょっちゅうエラーはでるわ、フリーズはす
るわ、ブルースクリーンはでるわ、と不安定きわまりないオペレー
ティング・システムです。これでどれだけ泣かされたことか。
Macintosh は、2000年までは独自のプログラムシステムでしたが、
2001年の「Mac・OS X (テン)」から、「Unix(ユニックス」を採用し、旧
来のMac OSに比べて非常に安定しております。また、 日本語フォ
ントとしてヒラギノフォントが3種6書体付属していますし、パーティー
ションを切ってWindows・OSも共存させることが可能です。
Unixは「オープンソースコード」なので米国の大学や研究所などの
教育機関で広範囲に採用され、1991年にはリーナス・トーバルズ
が「Linux(リナックス)」を開発、その派生OSに「Google Android」
があります。
今では若い世代はあまり個人でパーソナルコンピュータを使用しな
くなっており、モバイル端末(スマートフォンやタブレット)を使用する
人が多数になりつつあります。Appleは「iPhone」が稼ぎ頭になって、
パソコンはほとんど趣味の領域となり果てました。その結果Mac-
BookProはUSBなどのインターフェース(接続口)がなく、USBを使う
には「アクセサリ」として別売りされているものを別途購入しなけれ
ばなりません。仕事にならんわ!
MSは「もうWindowsは作らない」といってますがどうなんでしょうね。
「窓」が終わったから、お次は「戸(Doors)」とか?ドラえもんか?