やまなみハイウェイ | 名もなき雑草の詩 (雑草観察日記)

名もなき雑草の詩 (雑草観察日記)

このブログを始めたは頃、雑草は観察対象でした。
ある時に気が付けば、自分自身が極々世間一般の中年オヤジと言う、どこにでもいる、まさに雑草の中の雑草だった。
その雑草が世の中の色んなことを見聞きして感じたことを日々綴っております。

今日は青い空と白い雲が半々くらいで折り合い、爽やか

な風が抜ける初夏のような天気となった。

天気図を観れば、梅雨前線は日本列島からかなり南に離

れており、と言うことは、まだ大陸の気団の勢力が太平

洋の気団を押し下げていると言うこと。

そうなると、今年の梅雨入りはかなり遅くなるかも・・?

 

本日は午前中に大分で、そして午後は熊本でアポイント。

まずは福岡から高速道路を時計回りで大分方面へ。

 

大分での予定をササっと済ませ、西に向かい、湯布院か

らやまなみハイウェイに入り、九重、阿蘇を通って熊本

へ向かった。

 

やまなみハイウェイの大分側のスタートは画像真ん中に

ドーンと構える由布岳から。

 

 

やまなみハイウェイは、東は由布岳から九州山地を越え

て阿蘇山までつながるとても風光明媚な九州屈指のドラ

イブコースである。

 

熊本側は阿蘇山がお出迎え、本日噴煙が上がっておらず。

水田はけっこう田植えが終わっていました。

 

 

途中の牧ノ戸峠は九州で人気の山である九重山の登山口

でもあり、この良い季節でウィークデイにも関わらず、

登山客の車が道路脇にびっしりと駐車されていた。

 

膝修復中の私にとって、うらやましい限りでございます。

 

瀬の本高原を抜けると阿蘇山の外輪山に出て、やまなみ

ハイウェイは終点となり、ここからは国道57号線で熊

本へと向かう。

 

途中、今日本で一番ホットと言っても過言ではないかも

しれないTSMCの工場をチラ見して。

 

 

ニュースでは見ていたが、実際の工場の大きさに驚いた。

更に隣に第二工場の予定、周りにも工事現場がたくさん

あって、この場所が将来の日本のIC関連集積地になるだ

ろうことが想像された。

 

その後熊本で無事に予定を済ませ、一路福岡へと九州道

を北上した。

 

北部九州をグルーっと一周、総走行距離は400km程、

久しぶりにたっぷり走りました。