僕は少し前から不思議でしょうがない・・・「なんで、どのニュースでも国民投票法のことをちゃんと取り上げないんだ?」と。
皆さん、時々「国民投票法案について与党と野党との法案に関する意見の食い違いが生じ合同での提出が困難になったため与党だけで・・・云々」というニュースを耳にしますよね?
しかし、そもそも『国民投票法案』が何か知ってますか?
聞いたことはあるけど、その中身は知らないという人が多いのではないでしょうか?
どうしてなのでしょう。それはどの番組でもその中身について詳しく取り上げていないからだと思います。
僕はここで声を大にして言いたい。
「コラ!各報道機関よ。ちゃんとミンナに分かりやすく説明しろい!」ヾ(`ロ´;)
と。
はっきり言ってこの時事は日本国民にとって数ある事件事故よりもっと大事な問題だと僕は思っている。
テポドン2号やワールドカップや牛肉輸入などよりもっと大事。
だって、日本国憲法の改正に関わる問題よ?!
だいたいこのニュースだって与党と野党が合同で提出しようとしていた時にはどのメディアも全くと言っていいほど表にはだそうとしなかった。たまたま先日、民主党のゴタゴタで代表が小沢のおっさんになって、「合同でなんか提出しないよ!」と言ったからちょっと取り上げられるようになっただけだ。
そもそもこの法案は“憲法を変更したい時は国民に投票してもらって変更するかどうするか判断しようぜ”という内容。
一見聞くと「なんだ、いいじゃん。自分達で判断できるんだし」と安易に納得賛成してしまいそうになる。しかし今そう思ったアナタ!ではアナタに聞きたい、アナタは自分の地域の議員を決める時にちゃんと選挙に参加していますか?ついでに住んでいる区や町の議員を知っていますか???
テレビでこの件を扱うときによく「投票に参加する年齢は与党が20歳から野党は18歳からという主張の食い違いや・・・」などと軽いことで流しているがこの法案の問題点はそんな2つの数字の違いなんて事ではなく、今、投票権を持つ日本人がどれほど選挙に行かないかということ。投票率は平均60%にもならないのよ?!
どうにかすると50%切るでしょう。投票権持っているにも関わらず投票に行かない人が40%以上も・・・そりゃぁ、長年日本に住み半日本人のような外国人が「投票権をクレ」といいたくなる気持ちも分かるよ。
そんな選挙に行かない人達はおのずと【居なかった事】として扱われる。「法律を改正するかどうか」という問題は投票した人達、20歳以上の国民の50%強の人達だけの意見で判断されることになる。法律が変わったところで国民がブーブー言おうと関係ない。だって自分達が投票で「OKよ~!」と言ったんだから、となる。
そして、選挙の票数というものがどれだけ組織票で動かされているか。
公明党なんてそれの最たるもので・・・。どっかのお偉いさんなんて「俺が自民党にン~万票集めてやるから裏でちょちょいと」なんて言ったりして。
と、この『投票制』という一つに関してだけでも多くの問題を抱えるこの法案、憲法を左右する法案を政治家だけで勝手に決めている事実を簡単に見過ごすのはいかがなものかと怒りにも似た気持ちがわいてくるのです!
え~、しかし、ここまでこんな論調で書き下してきてなんですが、個人的にはこの法案の趣旨には賛成でして(`∀´;) 現法律には変えなくてはいけない物がいくつもあると思っており、更に、政治家の良し悪しだけで勝手に変えてもらっては困る法律もあるということで、国民の声(投票)があって初めて法律を変更できるようにしようという考えには基本的には賛成なのです・・・。
だけど、もっと国民を含めてもっと大きな議論をしてから決めろ!と言いたいわけなのですYo。