前回の続きです
A小学校は、学校の総括的立場にある教頭先生の対応がとてもすばらしく
事務的な対応も素早くてその点は安心できること、
でも教室の中はあまりまとまりがなくて
おとなしい子は放置されている感じが見受けらたことを書きました
一方のB小学校は…
実は、B小学校は見学に行く前から不安要素が満載でした
というのも
見学の申し込みを入れるべく、学校に電話を入れたのですが
教頭先生から
『支援学級の担任と相談して(←日程調整など)また連絡させていただきます』
と伝えられて
連絡いただいたのはその10日後でしたから
10日という待機期間…
一般的には長いのか短いのかよく分かりませんが
A小学校が、電話したその場で教頭が支援学級の先生に確認を取り
日時もその場で決まった状況だったので
A小学校との事務的な対応のスピードに雲泥の差を感じてしまいました
A小学校が
『息子さんも一緒にクラスの雰囲気味わっていただいてもいいですよ』
と温かいお気遣いくださったのに対して
B小学校は
こちらが確認する隙もないまま
『基本的に、見学は保護者の方のみでお願いします』
ときっぱり
まぁ初回はどうせわたし1人で向かう予定だったので別にいいんですけどね
A小学校の教頭は、常に丁寧な言葉を選んで相手側を気遣ってくださる男性の先生で
B小学校の教頭は、感じが悪いわけではないけれどもわりとはっきりともの言うちょいと強気な感じの女性の先生、という印象😅
そして迎えたB小学校への訪問🏫
わが家からは公共機関で行けるような場所ではないので
この日は大雨でしたが
頑張って歩いていきました
A小学校はこれまで何度かお祭りやイベントでお邪魔したことがあったので
玄関の位置とかも把握できていましたが
B小学校は初めてで
まずは玄関探すところから、、
ようやく探し当ててもA小学校のように教頭が出迎えてくれることもなく
そこからうろうろして職員室を探して歩き、、、
やっとたどり着いて
その場にいた教員の方に、見学に来た旨を伝えて教頭先生を呼んでいただくことに
やっとやっと、教頭先生にお会いできたかと思うと
『あっそこの階段登ってまっすぐ行くと支援学級のクラスがありますから!!では』
と、、、完全な塩対応
支援学級を目指して1人歩きながら…
ちょっとこの学校はないわ~
と、その時点でのわたしは思いました。。
教室に向かう途中、ところどころで生徒さんたちが
『こんにちは~』
と元気よく挨拶してくれました
そして階段登ってまっすぐ歩いてみてもなかなか支援学級を探し出せずにあたふたしているところを
教員らしき方がいたので尋ねてみたら
目の前に支援学級の教室がありました
通常学級と支援学級の教室が隣り合わせで
廊下で通常級と支援級のお子さんたちが一緒に遊んでいたりして
いったいどの子が通常級で、どの子が支援級のお子さんなの
って思いました
長くなってきたので
支援学級・知的クラスの見学の様子は
また次回に書きます