過去の経験が(正しい行動・思考の)邪魔をする | アスペルガー夫とカサンドラ妻についてとことん語るブログ

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アスペルガー夫、カサンドラ妻について私が思うことをいろいろと記述していきたいと思います。

退職してから、同じ業界の違う職場に勤めるようになった。

 

転勤して、同じ業務内容の、違う職場に勤めるようになった。

 

 

こういうケースの場合、違う職場であっても過去の経験が生かされることもあるでしょう。

 

しかし、過去の経験から思い込みで仕事をしてしまい、

 

「しまった!今までの経験から思い込みをしていた。こっちの職場ではこういう決まりなのか」

 

と思ったり、

 

以前勤めていた職場では、過去にきつい業務内容だったからその業務を避けていたら、今の職場では案外楽だった

 

とか、過去の経験が邪魔をするケースもあります。

 

「決まり」というのは、そこの環境によって違ってきますし、そこの職場の価値観で、「前の職場では意味がない」と思っていたことも今の職場では意味を持ったりします。またその逆もあるわけです。

 

つまり、そういう失敗をしないためには

 

過去にひっぱられることなく、頭をリセットすること

 

が大事なのです。

 

ゼロベースで始める

 

頭をまっさらにしてなにも知らない新人の気持ちになる

 

ということが大事なのだと思います。

 

● そこの職場の価値観

 

● そこの職場の環境

 

● そこの職場の組織

 

● そこの職場の人間形成

 

などを考え、かつ仕事をするときは、自分のことだけを考えて行動するのではなく、

 

自分の行動と他者の行動を並行して考える

 

ということが大事なのだと思います。

 

「過去の経験」が新しい部署(職場)で「思い込み」になってしまわないように気をつけたいものです。