①whatyouwant/PINKBLESS/watasitati@Sabotage大阪特別編 | フライパンしか持ってな「かった。」

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 今日は眠い!なので前置きなし!

 

 さて、本日の記事は

  2023年8月12日(土)に environment 0g で観ました

  Sabotage 大阪特別編

 の思い出です。



※掲載の図版に関して権利者様のお申し出があれば、いつでも無条件で削除いたします。
 また掲載分以外の写真がご入用の被写体及びその関係者様がいらっしゃいましたら、
 ご請求に応じあるだけ提供いたします。
 ブログの仕様上低画質でしかUPできませんが、実際の写真はもうちょい良い感じです。
 お気軽にご相談下さい。



1.結論

(1)面白かった!
  今回のライブは、いつものアイドルライブとは違います。
  この記事では便宜的にバンドライブとします。バンドは1組も出てませんでしたが

 他に良い言葉が思いつかないので、正しくないのは重々承知で一旦こう表現しておきます。
 
  色々戸惑う部分もありましたが、これはこれで楽しかったです。

  では具体的にどーゆートコに戸惑ったかと言いますと・・・

(2)アイドルライブとの違い
  まず演者さんのパフォーマンスは多分そんなに違いありません。
  主な違いは3点です。

 ①ライブの運営・進行
  入場時間とか、入場整列順とかそーゆーのが非常にあいまいです。
  あいまいというか、インフォメーションやアテンションがほとんどなく
 「主催者とかライブハウスはそのへん関知しないよ」ってな感じです。
  良く言えば「観客の自主性に任せる」
  悪く言えば「初心者は放置」
 「わかってる人たち」である限られたコミュニティのみを対象としたライブといった

 印象でした。

 ②観客のモラリティ
  上記の通りなので明確なルールはありません。必然的に観客のマナー頼るところですが

  そのマナー・・・というか根本的な「モラリティ」がアイドルライブのお客さんとは違う

 ようです。

  1)イベントのたんびに主催者や運営・演者から事細かに「注意事項」を聞かされる
   アイドルライブのお客さん と  


  2)せいぜい「モッシュ・ダイブ禁止」くらいで、ほとんど放任されている

   バンドライブのお客さん

  とでは、当然モラリティも違ってくると思います。

  誤解無きよう書いておきますが、最近のアイドルさんはバンドさんとの対バンも

 多いですし、お客さんもアイドルもバンドもどっちも楽しむ人が増えて来てる気がします。

 なのでイベントの性質に応じてモラリティを変化させてる人も多いと思います。

  この日は場末のバンドライブの雑然とした感じ・・・酒クズや強引な割り込み全然OK

 みたいな人が多少多かったかな?ってな感じでした。←色々気を使って少しソフトに

 記述しておりますw
 
 ③出番外でフロアにいる演者さんの振る舞い
  アイドルさんは後方、もしくは関係者席から眺めていることが多いですが、バンドライブ

 では出番じゃない演者さんが最前で踊狂っていますw たまにお酒を持ってライブ中の

 演者さんと乾杯したり「身内ノリ感」がハンパないです。

 
  こまこまと書きましたが、一つの結論として思ったことは
 「アイドルライブってのは業界としてフレームワークが既に出来上がってんだなー!」
  と言うことを、アイドルライブじゃないトコ行って、気が付くことができました。

(3)フロアライブ楽しい!
  会場のenvironment 0gにはステージがありません。

 「演者さんはだいたいこの辺でやってねー」
 みたいな何となくのスペースがある程度です。
  そんな感じなので、必然的に全演者さんフロアライブみたいになります。
  演者との近さもさることながら「目線が同じ」なので、同じ場所にいる感がとても

 強いです。

  今回は「躍らせる」演者さんばっかでしたので、演者さんと同じ目線で踊るのは

 それこそバイブスが合う感じで楽しいです。
  ホントはもっともっと動きたかったですが、この時のおれの右足状態は最悪だったので

 自重しましたw

(3)environment 0g
  初めて来たわけではありませんが、特徴を言いますと
 ①暗い
 ②狭い
 ③うるさい

  こじんまりした地下パーティ会場って感じです。
  
  あと、ライブハウスの人かイベントスタッフさんかわかりませんが、この日の受付の

 女の人が親切でしかも顔が可愛いかったです。


2.この日観たミュージシャンさん
(1)what you want さん


 ①初見

 ②DJ

 ③男2人組

 1)小さい人
  どなりDJ
  今までDJは「ひゅーひゅー」と「もくもく」の2種類と思ってましたが
  今回初めて「どなり」DJってのを見ました。お客さんの反応とかあまり関係なく
 ひたすら何某かをどなり散らしていました。

 2)大きい人
  ひゅーひゅーDJ
  小さい人と対照的に大きい人は、フロア全体の反応を伺いながらのDJでした。
  上手いことバランス取ってんだなーと思いました。

 ④暴れん坊
  かなりの大暴れでした。最初はトッパーってことで少々気負われてるのかなと思って

 たんですが、出番後もほぼずっとフロアで大暴れされてましたので、きっと根っから

 そーゆー人なんだと思いますw ←いいこと。


(2)PINKBLESS さん

 ①激アゲ!
  今回のライブは転換にけっこー時間がかかったのですが(タイテでは転換時間なしw)
 先鋒から引き継いだフロアの盛り上がりを途絶えさせることなく、上手く繋げて、更に
 盛り上げていました。

 ②vibes使い
  前回観たときよりも、更にライブ巧者になってました。
  出たトコ勝負の観客任せって感じは全くなく、ライブの組立がちゃんとあって
 フロアの盛り上がりをキチンとコントロールされています。

 ③器用さを捨てやりたい音楽・表現を先鋭化
  お二人は芸歴も長く、場数もたくさん踏まれていますが、そこから得たスキルや器用さ
 みたいなモノを敢えて捨てて「自分たちがやりたい表現」に特化されたように見えます。
  それが結果的に活動の場を広げることになれば良いなと思います。

 ④メンバー
  基本的にどちらも「ギャル味」が濃いキャラですが、ひめちゃんさんは細かい部分に
 気を回されており「ギャルの皮を被った大人」って感じが一層強くなっていました。
  
 ⑤猫まみれ太郎 さん


  バックDJってんですか?後ろで機械係をされていました。
  東京じゃ大人気で、名のある人がバックDJを務めるとは
 「ピンブレ(PINKBLESSのこと)やるじゃん!」と思いました。 


(3)watasitati さん

 ①初見

 ②男の人3人組

 ③落ち着いた感じのラップ
  荒くれ者が社会に物申す奴とかはみ出し者が妙に重苦しいメッセージを送ってくる奴

 とかそーゆーのではない・・・多分。

 ④メンバー

 1)志賀ラミー さん

 


※この写真、我ながら上手く撮れた気がします

 

  絶対忘れるな(ぜわす) の中心メンバーもされています。
  主に歌係をされていました。

 2)猫まみれ太郎 さん
  色んな音楽関係のことをされていて軸足がどこだかよくわかんないですが、

 そんなこんなでなんせ猫まみれさんです。
  顔がとても良いです。

 3)that's all folks さん
  その時はお名前わかんなかったですが、後で猫まみれさんに教えていただきました。
  普段はシンガーソングライターをされているようです。
  この日は主に機械係をされていました。
  たまに前に出てきて歌ったりされていました。

 3人の関係性が全くわからないのですが、多分、仲良し3人組みたいなんだと思います。
 
 あと、例によって歌詞が全く聴き取れないので、何をおっしゃってたのか内容は

わかりません。しかしお客さんがにこやかだったので、きっと良いことを言ってたんだと

思います。


 ちょっと長くなったので、一旦今日はここまで
 次でラストです。


【Sabotage大阪特別編 今後の記事予定】
①wha tyo uwant 
②PIN KBL ESS 
③wat asit ati 

④MaN aMa Na(林奈 緒美)
⑤こま ちゃんしゅ きしゅきbot
⑥D rマキ ダシ
⑦絶 対忘れ るな(ぜ わす)
※敬称略
※検索に引っかからないようお名前の間にスペースを入れています。