レベレベ/くぴぽ/WTEgret/始発/husky@Tribu.WAVES(2022.6.18) | フライパンしか持ってな「かった。」

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 ここ最近、大阪でずいぶんライブ数が増えてきたなーと感じています。
 コロナ前の水準がどんなだったか覚えてませんが、感覚的にはあんまし変わんないくらい

ライブ数が増えてる気がします。その要因の一つに「平日ライブ」が挙げられます。

金曜日の夜はもちろん、火曜日でも水曜日でも曜日を問わず、18:30開場・19:00開演ってな

ライブが毎日のようにあります。それもけっこー・・・いや、かなりいい奴が!

おれは仕事や居住地の関係でなかなか平日に大阪へライブ観に行くことは難しいですが、

ライブの告知が出るたびに「くっそぉ!!」って思いながら見ています。
 
 んでは本日の記事です。
 
 2022年6月18日(土)に 心斎橋FANJ twice で観ました

 Tribu pre. WAVES

 の思い出です。


※掲載の図版に関して権利者様のお申し出があれば、いつでも無条件で削除いたします。
 また掲載分以外の写真がご入用の被写体及びその関係者様がいらっしゃいましたら、
 ご請求に応じあるだけ提供いたします。
 ブログの仕様上低画質でしかUPできませんが、実際の写真はもうちょい良い感じです。
 お気軽にご相談下さい。



1.はじめに

(1)心斎橋FANJ twiceとは?

  大阪のライブハイス激戦区?心斎橋は三角公園エリアの中でも有名なライブハウスの

 一つです。


  が!
 

  以外にも今まで行ったこと無かったんです。
  今回初めてだったんですけど、特徴的感想を上げますと

 ①ステージが高くて見やすい
  最前だと首がしんどいレベル

 ②地下深くにあるのでフロアでスマホの電波が入らない(auの場合)

 ③暗いけどステージの照明がカラフルでキレイ
  暗いから逆にキレイなのかも。 

 ④写真はめっちゃ撮りにくい
  1)ステージが高いので返しのスピーカーが遮蔽物になる
  2)全てローアングルになる
  3)全体的に暗い
  4)しかしステージからの照明が局所的に強く明滅する

  人を撮ろうとすると難しいですが、人を含めたステージ全体を風景的に撮るならば

 照明具合が良い瞬間を狙ってシャッターを切れば、けっこー良い感じの奴が撮れます。
  上手くハマると楽しいので、写真好きの方には良いかもしれません。
  おれはまーまー好きなライブハウスだなと思いました。

2.結論

(1)楽しかった
    ご出演は5組とやや少な目ではありましたが、いずれも多彩な実力者グループばかり。
  お久しぶりのグループさんは新鮮で、お馴染みグループさんは安心安定の楽しさです。

(2)余裕で快適
 ①視界
  上記1-(1)通り、FANJtwiceさんのステージは高いです。
  なのでどっからでもステージが観やすいです。

 ②空間
  FANJtwiceさんはフロアもそこそこ広いです。
  そしてTribuさんのイベントはソーシャルディスタンシングにもしっかり配慮されてるので
 全体的に空間に余裕を感じます。

 ③物販時間
  だいたいどんなライブでも60分間くらいだと思いますが、今回は70分間ありました。 
  長い物販列に並んでいても不安がありません。

(3)声出しなくても楽しいもんは楽しい
    最近はすっかりコロナも落ち着き(なくなったわけではないが人類が慣れた)

 声出しOKの現場も徐々に増えつつあります。
  それに比例してしばらくなりを潜めていた声出し派(アトラクション派)の人々の声も

 徐々に大きくなりつつあります。
  その是非についてはまた機会があれば記述しますが、今第一線で活躍している

 アイドルさん達のパフォーマンスにおいては、しっかりと「自己完結」しており、敢えて

 観客が動かずとも十分楽しめるコンテンツとなっています。
  アトラクション派の人達は声出しができないことで楽しみの大部分がスポイルされている

 ようですが、それ以外の人は、自分自身で完結した楽しみ方で楽しんでいます。
 おれもまたアトラクション派ではありませんので、コロナ禍前も後も「何も変わらず」

 楽しめています。

  
3.この日観たアイドルさん

(1)REBEL REBEL(レベレベ)さん

 ※撮影不可

 ①goodトッパー
  レベレベさんは激しいけど荒くれてないので、程よく朝一からいい感じに体が動かせます。
  楽曲も弱ヘビーでノリが良く気分もほぐれます。

 ②女の人2人組
  2022年3月に3人組から正式に2人組になられましてから3カ月。
  演者さんも観客も現行2人編成に慣れてきた感があります。
  ただ全般的なフォーメーションとか振付とか、本来3人組用で作られたものを

 2人でやってるのは見ればわかりますので、ステージの一部がふと寂しい感じになって

 しまうのが難しいところ。2人体制はあくまで暫定措置だとは思いますので

 早くパーフェクトなレベレベさんになって下さればなと思います。 

 ③メンバー
  1)かんみーちゃんさん
   相変わらずダンスのキレが良いです。特に足さばきが超キレイ。
   雰囲気もくりっとされててとてもかわいいです。

  2)るあさん
   すらっと見た目が良いのがるあさんの特長です。
   今回、初物販に行ってきましたが、ライブの時の雰囲気そのままにCOOL&DRYな

  感じでした。

 レベレベさんはけっこー観覧する機会が多く、その分おれも馴染んできた感じがします。
 楽しいです。


(2)くぴぽ さん


 ①4人編成
  この日はまことさんがお休み(※)で4人編成でした。
 ※普通のお休みです。正式な脱退(ご卒業)は、2022年9月18日です。

 ②強めのセトリ
  新曲「GoodBye Idol」を含む、ちょいと強めのセトリでした。
  新曲の印象はおれが思ってたのとちょっと違ってましたが

 「作詞:服部真希、作曲:星ひでき」のゴールデンコンビらしく、くぴぽ色の強い

 私小説的な世界観がありました(まだ歌詞全部知らないんですけどw)。
  
 ③パフォーマンス
  今のくぴぽさんのライブ主要曲の大部分は、4人体制時代(※)の曲ということもあってか
 フォーメーションや歌割的に違和感はありません。
  とは言え、急な4人編成にもクオリティを落とす事はなく遂行できたことで改めて

 くぴぽさんたちが優秀なパフォーマーであると思いました。

 ※2018年1月~2022年10月の58週におけるくぴぽの人数構成割合は以下となっています。 
   2人: 3週(5.2%)
   3人: 3週(5.2%)
   4人:29週(50.0%)
   5人:23週(39.7%)
 ここ約1年こそ5人編成が定着してきましたが、それ以前からのファンには

「くぴぽさんと言えば4人組」の印象が強いです。
  ※上記は一時的なお休み期間は含めていません。また同月中にメンバーの脱退と加入が

  あった場合は月末時点の人数としています。「おれ調べ」なので間違っていたら

 すみません。
 
 ④メンバー

 1)服部真希(まきちゃん)さん

  久しぶりにステージからお客さんの顔を踏んづけるシーン観ましたw
  感心したのは、この時服部さんはお客さんの頭に置いた足になるべく体重が

 かからないよう、身体を後ろに引いていることです。恐らくは安全に配慮されてのこと

 だと思いますが、踏んづけているようで、実は足を頭に乗せているだけ・・・見方によっては

 足で頭をなでていると言ってもいいかと思います。
  受け止める側のオタクの人も余計な動作はせず踏み台に徹する・・・互いに熟練の・・・いや

 思いやりの技と思います。

 2)しゅりさん

 

  FANJtwiceはしゅりさんにとって有利なライブハウスだと思います。
  ステージが高く、演者を見上げるように観ることになるので、しゅりさんの

 キレイな足がより一層長くキレイに見えます。
  ここ最近めっきり歌唱力が上がって来たしゅりさん。表現力の向上と相まって歌う姿の

 エモ味が増してきました。FANJtwiceのキレイな照明の中でその姿がとても映えます。

 3)うの さん

  アイドルさんごとにチェキに書く「一言」は様々です。
  日付と場所(ライブハウス)名だけのシンプルなモノから、こちらの名前や一言コメント

 場合によっては裏側までびっしり書いて下さる方もいて様々なスタイルがあります。
  うのさんが「おれ宛て」に下さるモノは非常にシンプルで名前しか書いてありません。

 うのさんらしいなと思います。
 ※「誰宛か」によって内容は大きく異なると思います。また毎回同じとは限らないと

  思います。
 
 4)ちあき さん

  デビュー当時こそ、固めな表情が多かったちあきさんですが、3カ月目を超えたあたりから 

 顔つきに余裕が出てきたように思います。
  経験や慣れもあると思いますが、ご本人のご努力あってのことだと思います。

 ちあきさんは非常にまじめかつ聡明な方です。表立ってご苦労やご努力を他人にひけらかす

 ことはありませんが、キチンと成果で示されているのは立派なことだと思います。
  
(3)WT☆Egret さん
 
  ※撮影不可

 ①実質初見
  実質と言いますのは前回観たのが4年前で、メンバーも何もかも変わっていました。

  ●参考過去記事:WT☆Egret/藍 ミニライブ@HMV三宮VIVRE(2018.6.23)

 ②女の人3人組
  人数は3人と以前(4年前)と比べるとかなり少なくなりましたが、ビジュアル面は

 相当UPしたと思います。皆さん声もかわいいです。

 ③正統派ご当地アイドル
  ここ最近「当地アイドル」の定義がいま一つわかんなくなってきました。
  地域性を「売り」とするアイドルさんには大きく以下の2種類あると思います。

  a.ご当地アイドル
  b.〇〇発アイドル


  この2つの違いは「他者から認定がある」か「自称」かの違いだと思います。

  また前者においては、他者が誰であるかが重要なポイントで「公共性」もしくは

 世間一般の共通認識が求められます。
  自治体・地方公共団体等何らかの公的な機関からの「お墨付き」があれば間違いなく

 「ご当地」ですし、それがなくとも、例えば自治体非公認ながら

 「ご当地キャラ総選挙2013」で優勝したふなっしーさんなんかは世間一般に広く

 「ご当地モノ」としての認知があります。
  そーゆー公的や一般的な認定が無いグループが「地方感」を出すときに用いるのが

 自称「〇〇発」です。
  
  で!

  WT☆Egretさんの場合は、経営母体が一般社団法人姫路応援プロジェクトって

 公益法人ですので、一般的なイメージとして公共性は高いと思います。つまりれっきとした

 ご当地アイドルというわけです。
 
 ④訓練されたパフォーマー
  これは偏見ですが、ご当地アイドルというとなんとなく「ゆるゆる」活動されてる

 イメージがあります。しかしWT☆Egretさんは全く違います。そのパフォーマンスは

 クオリティも練度も高くバリバリのバキバキですw
 これまで何度かTIF等大きなイベントにご出演されている実力は本物だと思います。

  今回のライブにおいては「界隈違いの壁」にやや苦戦されたように見えましたが

 エンタメとして完成されたパフォーマンスは実に見ごたえありました。


(4)始発待ちアンダーグラウンド さん

 ①カッチョいい!
  この数か月で何回か観覧してますがカッチョいいです。

  1)曲
  2)パフォーマンス
  3)外見

  それぞれがおれの「カッチョいいセンサー」を刺激します。

 ②1個好きな曲できた
  曲名がわかんないんですけど好きな曲もできました。
  こーゆー時、サブスクとかやってたら調べやすいんでしょうけど、おれはサブスクは

 「消極派(※)」なのでやってません。
  ※否定派ではないです。 
   あと、始発待ちアンダーグラウンドさんと全然関係ないんですけど、サブスク絡みで

 一言いいますと日本のミュージシャンは「日本語で歌ってる限り」この先の未来は

 明るくないと思います。
  これから先長く音楽やろう(食べていこう)としている、特に若手の人達は早く英語に

 シフトした方が良いと思います。

 ③メンバー
 
  1)オクヤマウイ さん
      今日までにしばらく体調を崩されていたそうですが、この日は元気になられていました。
   オクヤマさんは見た目がコロコロ坊主でかわいいです。

  2)フカミアスミ さん
   特典会でお話ししました!
   お衣装のデザインを担当されてたとか沢山お話をしていただいてめっちゃ良い人でした。
   前まで唇が黒くてちょっと怖い気がしてましたが、今はもう全然怖くないです!

  3)ムラタヒナギク さん
   動きがめっちゃヒーローです!
   ムラタポーズのカッチョいいポイントは3つあります。
   a.髪の毛で顔が見えない
   b.指先の形が普通じゃない
   c.腰や膝等下半身の関節の「曲げ具合」「タメ具合」がすごく絵になる

  中二だったら絶対マネしたくなるようなポーズが満載です!


  今回はフカミアスミさんとだけお話しましたが、機会あれば他のメンバーとも

 お話をしてみたいと思います。


(5)husky さん

 ①久しぶりにちゃんと観た
  huskyさんと言えが、関西では誰もが知ってる有名グループです。
  それ故、今まで観るチャンスは多かったものの、なんとなく「まぁいいかな」てな感じで

 barでお酒飲みながらモニターで見るとか、フロアの後ろからぼーっと眺めるとか

 そーゆー感じで観てました。
  しかし今回はbarも遠いし、トリだしいいかと思って最後までちゃんと観ましたところ

 けっこー良かったです!

 ②衣装が良い
  観たことあるかないかすら覚えてないですが、統一感があってキレイな衣装でした。

 ③フレキシブルセンター制
  色んな人が歌割に応じてセンターを務められます。
  人によって多い少ないはありますが、一応全メンバー見せ場はあるようでした。

 ④ちくわさんはやっぱ色々すげぇ!
  グループとしての「ちくわ色」は薄まったものの、エンタテイナーちくわさんの

 ご活躍っぷりは変わりません。歌にMCにめちゃ頑張っておられました。

 ⑤その他
  メンバーの人がお一人、グループの特典会終了後くぴぽさんのセトリじゃんけんに

 参加されてました!こーゆーの姿を見かけますとめちゃ親近感がわきます!どなた

 だったんかなぁ。


 てなとこで本日の記事はここまで。
  また次回!


【今後の記事の予定】 
 ①くぴ ぽとふぃ おーれ(2022.6.19) 
 ②エミ ュフェス(2022.7.10)
 ③シラ ヌハソング ねね こ生誕(2022.7.17)
 ④MashUp!(2022.7.23)
 ⑤qp pokal ippps(2022.7.30)
 ⑥GODBLESS~PI NKBL ESSデビュー~(2022.7.31)
 ⑦Ma shUp!(2022.8.11)
 ⑧co py夏フェス『tai-gi-mei-bun』(2022.8.13)
 ⑨うて なゆき生誕「釜揚げ地獄~吽~」(2022.8.21)
 ⑩アートタ ウンつ くば オンライン(2022.8.28)
 ⑪く ぴぽ音楽会(2022.9.3)
 ⑫CO MCO MCOM(2022.9.4)
 ⑬テン シメシ リリイベ神戸(2022.9.23)
 ⑭WONDER WORLD(2022.9.24/25)
 ⑮ASOB IMAS HOW 昼・夜(2022.10.15)
--------------------------------------------------------以下、備忘の為 
 済:ミミ ヒメ初ワンマン(2022.7.2)
  〇私家版「魔法 女子☆セイ レーン3/4史」第3章 
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