魔法女子☆セイレーン(2016/1/9) 第163回定期祭典(その1) | フライパンしか持ってな「かった。」

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 こんちは!


 ここんトコのおれは、毎日12~14時間くらい働いています。

 さらに家に帰ってからも、メールやら何やらこなさないといけない業務も
ありますので、感覚的には16時間くらい働いてる気になってます。


 来週大きなカンファレンスを控えているので、しょうがありませんが
正直疲れました。


 別に遊びたいとは思いませんが、休みたいです。

 丸1日仕事から離れ、頭の中のグルグルした感覚をリセットがしたいです。


 と言うことで、本日はブログの日

 これから1時間ちょいを使って、頭のリセットボタンを押してみたいと
思います。




 本日の記事は


 2016年1月9日(土)に行きました


 魔法女子☆セイレーンのライブ


◆魔法次元第163回定期祭典inアキバ◆

     ~Magical winter snow Tour vol.1~

 『~魔法女子があなたの一年を占います♡~』


 の思い出です。



(図版1:せなちゃん(江崎瀬奈)画)


 ※ご注意
 当記事には、一部フィクションが含まれています。
 掲載の図版に関して権利者様の申し出があれば、いつでも無条件に
 削除いたします。 



1.はじめに


(1)浅草→上野→秋葉原


  前記事の通り、この日は朝から浅草にて、初詣と観光でした。
  久しぶりに見る浅草は色々と変化があって新鮮です。


 「ならば、上野・御徒町あたりはどうなんだろう?」


  てなわけで、浅草から上野を経由して秋葉原まで歩いてみることにしました。
  
  思えば東京に住んでた時代は、足立区から浅草・上野・秋葉原と毎週の
 ように歩いていたものです。この散歩ルートも実に懐かしい。



(2)アメ横、人多すぎ!
 
  想像していたよりも、遥かに人が多かったです。

  なぜかおれの周囲には、「私、人混みダメ」とおっしゃる方ばかり
 なのですが、おれは人混みが全く苦ではありません

 
  人の動きを見るのは面白いからです。


  そんなおれですが「立ち止まってる人混み」の中に居るのは嫌いです。
  移動の妨げになるので、邪魔以外の何物でもありません。


  アメ横は道幅が狭く、通行人の多くは買い物客なので、全体的に渋滞してます。

  もちろん知ってはいましたが久しぶりに経験すると、怖い気がします。
  怖いと言うのは、モノを盗まれたり、テロにあったりしないかという事です。


  そんな事を思いつつ、テクテクと歩き続けて秋葉原に到着。
  こまごましたお店を冷やかしつつ、向かった先はガチャポン会館。

  魔法女子☆セイレーンの待機列です。



2.階段にて


(1)ガチャポン会館前に到着。


  早速あがろうか・・・とはやる気持ちを抑え、一旦ガチャポン会館前を後に
 します。


  久しぶりの定期祭典参加です。

  客入りも、客層もどうなってんのかわかりません。

  正直不安だったのです。

  この日は、新年初舞台ですからきっと普段以上にお客さんが来られる事でしょう。
  早く行かないと、最前列で観れない!
  さりとて、滅多にこないレアキャラが前に行くのもどうかと心の葛藤があります。



(2)おれが待機列に並ぶ時に心がけている事は、以下の3点です。


 ①一番前に並ばない
 ②しかし8番以内に並ぶ
 ③入場後の着座位置は、常連さんの希望を優先する


 ①待機列に一番乗りしたとして「こいつ、やる気があるな」と評価される事は
 まずありません。


  むしろ、待機開始時間が早くなる傾向を促進する要因と捉えられる事が
 多いと思います。


  運営側にとってみれば、近隣店舗への配慮や、共有部分の占有等、トラブルに
 目を光らせつつ、ファンの安全面等も気にしなければなりません。
  会場外の出来事ですので厳密には「管理外」なのでしょうが、何かあった際に
 必ず「責任」を追求されますから、重要な対策事項だと思います。


  ファン側においても、座席確保の競争が激化する事は好まざることです。
  常連間においては、一応の「協定(agreement)」が設けられている事もありますが、
 協定外の人間には適用されません。
  協定外の人間(外来)が増える事は、安定した観覧を脅かす事になります。


  ※協定については、いずれ別記事にて詳述する予定ですが、急いで知りたい方は
  twitterにて「オタク世界の歩き方」で検索されて下さい。


   初心者が注意すべき「決まり事」について以下の4つを挙げています。 
    1)Regulation(レギュレーション)
    2)Rule(ルール)
    3)Manner(マナー)
    4)Agreement(協定)


 

 ②8番以内とは、つまり最前列という事です。

  当たり前ですが、最前列は一番観やすいです。
  大好きなライブを、最も見やすい場所で観たいという欲求は当然であり、それは
 努力で叶えることができます。頑張って早く並ぶ。それだけです。


  おれはそのライブを観る為に数か月間待ち、12時間かけて何千キロも旅をし、
 前日から東京に宿泊しているのです。当日少々早く並んだとしても一向に苦になりません。


 ③番手を主張しない


  レアキャラ曰く「たまにしか観れないんだから好きな席で観たい」
  常連曰く「毎回来てるんだから、お気に入りの席で観たい」


  どちらの主張もエゴと言えばエゴですが、おれは常連さんに分がある と思っています。


  いつ活動終了するともわからない「地下アイドル」を、継続的に支えているのが、
 常連さん達です。おれが今日、魔法女子が観られるのも彼らが「常連客」として機能
 しているおかげだと思っています。


  よって、おれは一度たりとも着座位置を主張した事がありません。

  待機列のどこに居ても、原則としてまず常連さんの席順を確認し、空いてそうな場所に
 座ります。流石に最前列は譲れませんがw

  随分前に客寄せ中のメンバーから「今日はどのヘンに座れそう?」とか聞かれて
 ましたが、今もって入場のギリギリまでおれはどこに座れるかわからないのですw



(3)杞憂でした


  で、上記(2)を意識しつつ、前回・前々回のデータをもとに、程よい時間に階段を
 駆け上がりますと・・・お馴染のお顔が並んでらっしゃいました。


  おれの事は覚えてもらってるだろうか?
  受け入れてもらえるだろうか?


  そんな不安は、居並ぶマスターさん(魔法女子ファンの人)達の笑顔がものの見事に
 吹き飛ばしてくれました。


  なにやらもうそれだけで、ホッとしまして、新年のご挨拶・お久しぶりのご挨拶・・・
 そんな事をやってるうちに、気が付けば以前と変わらず、何食わぬ顔でマスターさんと
 一緒に階段に並んでいるおれがいました。


  階段の踊り場・・・人一人がやっと立てる小さな小さなスペース。
  しかし、そこにはおれの居場所がありました。


  冬らしからぬ、ほっこりとした日差しが指しこむ階段。
 「日本って暖かいっすねー」と軽口を叩くおれの心の中は、
  身も心もポカポカとしていたのです。


  

3.客寄せ


  この日はありませんでした。



4.入場


  定刻の15:00が近づきますと、談笑中のマスター達の表情が変わります。
  自主的に列を整え、魔法界の扉が開くのを今や遅しと待ち構えます。


  ぎぃぃぃぃ。 


  漆黒の扉が開かれると、そこの現れたのは魔法界への水先案内人メテ夫先生です。


  暗黒のローブに身を包んだメテ夫先生は、いつもの丁寧な口調で


 「お待たせしました。足元お気をつけて順番にお進み下さい」と促します。


  会場入り口、真っ暗闇に浮かんだメテ夫先生の丸いお顔は、お月さまのようでした。


    

5.物販


(1)りこぴん(若菜莉子)&みかりん(根本実香)


  この日の物販は「ぴんりん」・・・だったっけな?りこぴんさんとみかりんさん
 の「ゆるゆるコンビ」です。


  たまたまかどうかは、わかりませんが

  計算が必要な注文受けは、りこぴんさん
  商品&特典券渡しは、みかりんさんでした。



(2)泣きつく


  りこぴんさんの「ご注文は?」の問いにすかさず
 
 「ゆるふわ(1st:Magicalゆるふわtour)6枚!」と答えるおれ。


  今頃この買い方は、正直恥かしいのですが、注文受けがりこぴんさんなら大丈夫です。

  何故なら、おれがこうして「ゆるふわ」を買い続ける理由は、ただ一つ


  りこぴんカードが欲しい それだけだからです!! 


  ここまで23連敗。なりふり構っていられません。


  このツライ気持ちを分かって貰おうと、おれは商品を用意してくれているりこぴんさん
 についつい話しかけてしまいます。


  おれ:りこぴんカードだけ出ないんです!
  りこ:あーそー、おかしいねぇ。
  おれ:去年から23連敗中なんです!


  りこぴんさんは「ここは消費者センターじゃねぇぞ」と言った表情を浮かべながら


  りこ:じゃあ魔法かけとくね。はい。


  と、まるで食いボケの老人をなだめるような口ぶりで魔法をかけて下さいました。


  結果は後ほど・・・



(3)特典写真


  続きましては特典写真です。


  購入したCDの枚数に応じて、お好きなメンバー写真が貰えるのです。

  常設で30枚くらい。その日限定で42枚くらい種類があるのですが、ここから
 好きな奴を選ばないといけないのです。


  前回も書きましたが、おれは写真に拘らないタイプ。
  無ければ無いでも平気でした。この日までは(※次回の記事で詳しく記述します)。


  つーことで、久しぶりで勝手もよくわからないので、取りあえず各メンバーの
 No.1(メンバー毎に5種類程写真があり、それぞれNoが付いている)を注文する
 ことにしました。


  しかし!


  ここで問題勃発!


  おれが貰える枚数は6枚、メンバーは全部で7人。1名分足りません。
  おれの思考は誰を選ぶかではなく、誰を外すかに重点を置く事になりました。


  今までのおれのルールに従うと、物販の担当メンバーは外せません

  よって、りこぴんさんみかりんさんは確定。

  次に推しであるみさと(成田美郷)さんも外せません。

  リーダーなので我慢してもらうという考え方もあるかもですが、それだとおれが「推す」

 という行為に不整合が生じます。


  残りは、せなちゃん(江崎瀬奈)、ふーみん(田村文香)、こーちゃん(佐藤梢)

 ちっぴー(水谷千尋)です。


  センター2人、サブリーダー1人、そして今の魔法女子に欠かすことができない

 メンバーとなったちっぴーさん。

  誰を外せば良いというのでしょう?


  このブログをお読みの方は、よくご存じかと思いますが、おれは随分前から
 こーちゃんさんを高く評価しております。


  最近、マスターの皆さんからもちょくちょくこーちゃんさんの高評価をお聞きしますが
「おれなんかもっと前から気づいてたもんねー」と密かに思っています。


  まぁおれごときが気づくような事は、皆さん気づいてらっしゃるかと思いますが
 おれの場合、それがちゃんとブログに文書で残ってますからね。えっへん。


  で!


  結局おれが、どなたを外したかと言いますと・・・。


  ・・・いや、やっぱやめとこうw。



(4)TCGカード


  それではお待たせしました。

  本日の結果発表です。セイレーンの記事で、なぜか特典会時の会話についで
 人気の高いコーナーがこのTCGコーナーです。


  ここまで23連敗。


  果たして、りこぴん(若菜莉子)さんは出たのか?


  今回は、いきなり結果発表です。



(図版2:若菜莉子)


出た!!!どーーーーーーん!


 ぴんぴん りこりこ ぴんりこぴーーーーん!


 ついにやりましたよ!若菜莉子!


  このやたら草かんむりばっかの名前のカードを出すのにどれほど
 苦労したか。


  下世話な計算で恐縮ですけど、これ1枚が出るまでにCD29枚。
  つまり34,800円です。1枚3万5千円のカード・・・遊戯王で言ったら
 ・・・ああ、遊戯王カード良くわかんないけど、なんかけっこー凄いでしょ!
  ※対象が出るまでの費用と対象の価値は違います。


  とにかく、


 ありがとーー!りこぴん!!

 魔法が効いたよ!!大事にするよー!


 

  という事で、2014年の8月から続けて参りましたこの

 「何が出るかな?魔法女子セイレーンTCG」のコーナーは、

今回は持ちまして無事終了となります。


  おれが1stを買う事は、多分、当分ないと思います。



(5)カレンダー買いました。 


  おっと忘れてた。
  魔法女子卓上カレンダーも買いました。


  これは、正直昨年の奴の方が良かったです

理由は以下の3点


 ①視認性:去年のが大きい
 ②機能性:カレンダー部と絵を好きな組み合わせで選べる
 ③保守性:落としてもバラバラにならない  


  特に理由②は、推しを持つヲタク的にはけっこー重要じゃないかと思います。
  



  さて、例によりましてダラダラっと書きましたが、一旦ここでUPして
 おきます。


  次回の記事からは、いよいよライブ本編となります。


  段々とおれに残された時間も無くなってきましたので、次からはホント
 まじで、要点だけに絞って書きたいと思います。

 (と、毎回言ってるけど、ちゃんとできた試しなしw)