本当は一巻から順に読み返せばよかったんだけれど、
とりあえず２５巻をダウンロードしてしまいました。
何故って？ 私の大好きなジャックハンマーが出てくるからです。
悲しい出生にまつわるエピソードから、
アナボリックステロイドの大量投与と、
１日３０時間と形容されるオーバーワーク。
その結果えた超人的な身体能力。勝利に対する異常な執念。
ヒールなんだけれど惹かれるんですよね。
でも、私にとっての魅力はそれだけではなくて、
むしろモデルとなったプロレスラーの、
ダイナマイトキッドに対する思い入れが強いんです。
ちなみに作者の板垣恵介が著書でモデルがキッドであることを
明らかにしています。
何せ私初代タイガーマスク（佐山聡）世代なんです。
ちょうど小学校高学年で、教室ではプロレスごっこばかりやっていました。
はじめはタイガーの空中殺法に熱狂していたのですが、
次第にライバルである、ダイナマイトキッドの戦い方に惹かれていきました。
特に得意技であるダイビングヘッドバット！
相手より自分のほうがダメージが大きいと思われる、
無茶苦茶な技。
場外のフェンスに投げられると、
明らかに自分からフェンスにぶつかっていく姿。
後に、従兄弟のデイビーボーイスミスと
ブリティッシュブルドックスを結成したときの、
異常ともいえる筋肉美…。
あれ？バキの話は？
すみません。つい興奮してしまいました。
明日からはもう少しちゃんと書きます。
でも、またユーチューブでキッドの試合見ようっと。