ジンジャーシロップを作りながら | 小さな小さな喫茶店 アラ還ほやのママのブログ

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喫茶ほやののママです。
自宅を改装してお店をオープンさせました。
福井弁のほやのは、標準語でそうね、といった意味です。
分かち合い、支え合う場としてありたいと思います。

ジンジャーシロップを作りながら。

ジンジャーシロップを作りながら思うこと。

たいてい、茶わんを洗いながら物思いにふける私。
単純な作業なので、集中しやすいのです。

シロップ作りも然り。

コトコト煮詰めながら、物思いにふけっています。

お店をしていると、たくさんのお客さまとの出会いがあります。
それまでのパート勤めでは絶対に出会わなかったであろう方々。

ほやのには、個性あふれるお客さまが来られます。

カウンターに座られる方がほとんどなので、じっくりとお話しが出来ます。

ママと一対一の時もあれば、
お客さま同士の話で盛り上がる時もあります。

当たり前ですが、
みなさんがそれぞれにみなさんの人生を歩かれています。

同じ出来事に対しても価値観は様々です。

ほやのに集う方々が、ほやのを通して繋がり
近況報告をしたり、
悩みを打ち明けて相談にのってもらい、
励ましあったり、
時に、何かを投げかけあったり。

そこに、ママも参加するのですが
自分の至らなさや、
自分を振り返ること。
学ばせていただくことが毎日のようにあります。

ジンジャーシロップの鍋をみつめながら、
いつも
わたし
を考えます。