《GW企画●静岡御馳走探訪●カルビ焼肉編》
先ずは、職場から最寄りの夜勤明けの聖地
『すき家』
にて、カルビの肉質で夜勤終わりに労をねぎらう。
幅広く手掛ける手腕が冴えるカルビ丼枠から、今回は、
『ネギ玉牛カルビ焼肉丼¥960』
をチョイス。

ピリリと後味鋭い旨辛仕立ての特製ダレがシャキシャキ弾む青ネギの森を賑やかに盛り立てる中、かき分け、潰した卵黄を絡めながら、堪能するカルビ焼肉の芳ばしい焼き目のジューシー感が、食欲を煽る。

牛丼とはまた違う魅力が溢れる食べ応えが楽しい。
続いては、カルビのプロフェッショナルとして、頼もしく通う名将
『焼きたてのカルビ』
へ。
注目の新企画
《春の月見とろろカルビ丼》
が満を持して開幕した。

せっかくなので、格上の
『刻み山葵2種盛り月見とろろカルビとハラミ丼』
を選択。
更に調子に乗って
ご飯大盛¥1150&
肉増量2倍盛り¥390
をプラスし、ガッツリ向かい合う。

カルビ・ハラミ、お互いの部位の異なる魅力を噛み締めながら、滴るトロロの粘り強さが後引く愛しさに、山葵の刺激がニクい余韻を奏でゆく。

連休中に粋なお月見を胃袋を通じて眺める事ができて、感慨深い情緒に暫し浸った。
そして、最後は、牛丼チェーン界の大御所
『吉野家』
にて、貫禄満点に〆括りたくなり、朝から早起きして、暖簾をくぐる。
天下のキムタクがキャンペーンを務める今春の本丸こそ、
『牛鉄板焼肉定食¥868』
通称《焼牛》だ。

専用コンロで牛カルビ肉と玉ねぎを焼き、好みの焦がし具合に仕上げ、食べ進めるスタイルは、手軽に独り焼肉の境地で楽しめて画期的であり、ジュ〜ジュ〜気兼ねなく没入できる。

途中で、付属の生卵を絡め、マイルドに味わうと、独りすき焼きの世界に踏み込む事も可能で、欲張りな肉の往来を鉄板の上で共有する愉快な
賑やかさに追われた。

そんな呑気に慌ただしいゴールデンウィーク後半戦なのである。
では、最後に短歌を一首
『春焦がし 転ばずカルビ 月下かな 粘る吐息ぞ 愛し熱肌』
by全竜