《静岡朝ラー探訪inらぁ麺ここん編》


 連休を活用して、日勤の日よりも早起きして、ライフワークの朝ラー探訪を楽しむ。


 幕開きに相応しい聖地と云えば、やっぱし、静岡流通センター通りの名店 

『らぁ麺ここん』

 に決まりである。 




 早速、朝ラーの代名詞 

『醤油らぁ麺¥980』

 を朝7時に並び、純粋無垢の胃袋に啜り込む。 




 鶏ガラと魚介ダシの育むオーソドックスな醤油スープは、The中華そばそのものの存在感が令和の朝には何故かとても神々しく輝く。 




 具もチャーシュー、海苔、ネギ、メンマと至ってシンプルがゆえ、旨味の奥深さは計り知れない。




サイド飯は、期間限定メニューの
『納豆ご飯¥180』
をラーメンの隣に携え、糸引き巻き巻き掻き混ぜていると、朝だから当たり前やのに、
「あぁ〜〜私は今、朝ご飯を食べている」
と云う実感に幸福度もネバネバ増して浸ってしまう。



納豆ご飯には欠かせぬ生卵の代わりに、トッピングの味玉¥180を追加し、食すと、何気ない1杯やのに、一際ランクアップし、美味が粘り気の渦の中で研ぎ澄まされた気がする。








また、シーズン毎にラインナップが変わり、季節の変わり目の楽しみになっている
《冬のらぁ麺》
が今年も開幕したのを知り、翌朝も早起きして馳せ参じ、7時前に到着。



今季は満を持して、冬の海の王様を贅沢にあつらえた
『生搾り牡蠣塩そば¥1300』
が堂々たる出番を飾る。

しかも、今冬は、ボーナスアイテム
『牡蠣のオイル漬けトッピング¥350』
が出現したから、正月明けに、もう既に牡蠣の喰い納めやとボヤいていた私は、スルーできるワケが無い。



せっかくなので、牡蠣スープの水面の上に、牡蠣のオイルを豪快に並べて、存分に味わう。

凝縮されたスープに染み渡るオイル漬けの芳ばしきアプローチが絶妙な固めで仕上げた細麺に濃厚に絡まり、つい年甲斐もなく唸ってしまう。



牡蠣の二重奏のしらべは、季節を問わず無限であり、愛しい。

ゆえに、一気に食べ尽くしてしまった。

無論、スープもである。

早起きは三文の徳だと胃袋から実感する1月最後の朝なのであった。



では、最後に短歌を一首

『牡蠣喰えば 腹が鳴る也 流通路 手繰る夜明けに また牡蠣並べ』
by全竜



肌ざむい日に飲みたいのは

 

 

 

 

 

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