《秋の海鮮グルメ探訪●ウニ編》


 海鮮グルメの中でも、秋の華形は、やっぱし、

 《ウニ》である。 


 ってなワケで、今回は、贅沢にあつらえた限定ウニメニューを食べ歩いてみたい。


 先ずは、京都発丼チェーン界の実力者
『なか卯』

高い海鮮丼の定評を活かし、秋レースに宣戦布告したのが、

 『ウニまぐろ丼¥1480』 

である。




 ミョウバンなどの誤魔化しを一切使用せず、ストレートにウニの醍醐味で勝負する正真正銘の濃厚なコク深さが、ネギトロと官能的に融合し、心地良いため息を導く。




キャッチコピーはくだらないけど、 早朝から堪能できる渾身の海鮮丼と云えよう。




 続いては、洋風に嗜みたくなり、イタリアンチェーンの大御所
『ジョリーパスタ』
へランチ訪問。

今秋は、
《北イタリア横断フェア》
を開催中であり、




其の中から、
『ネーロ・ディ・セッピア/イカ墨とウニのヴェネト風¥1390』
をチョイスした。

ヴェネト州の昔ながらの名物パスタ《ネーロ》をジョリーパスタ流にアレンジした一皿である。





濃厚なコクのイカ墨パスタにウニが大胆に乗っかり、更なるディープな世界に誘い黒く染めゆく。




特製スパイスが刺激的なアクセントをもたらし、罪深い完成度が食欲を煽るニクい完成度に仕上がっている。

最後は、
定番ドルチェより
『ティラミス¥390』
をオーダー。



珈琲を浸透させたスポンジ生地とマスカルポーネチーズでホロ苦く大人好みに仕上げた甘美が、艶やかにゴールを飾った。



ちなみに、子供の頃、カラメルを外したプリンに醤油を掛けると、ウニの味になるって都市伝説が流行って、ずっと気になって仕方ない。

かと云って、今回も、ティラミスに醤油掛ける勇気は、更々無かった。

当たり前の秋である。


続く