※相変わらずグダグダ長いです。
私のクドさをどうか御了承願います。 


 《真夏の御茶タイム探訪●in茶楽編》 


 季節外れの台風が通り過ぎた後、落ち着くドコロか改めて暑い日々が続く。 


 せっかくの夏休みなのだから、気軽に近場のカフェでノンビリ過ごす事にしよう。


 ッてなワケで、興津の和風カフェ

 『茶楽』

 へ久々に訪問した。 




 日本茶の老舗卸問屋が営む、和茶専門カフェの真髄を貫く名門として永らく名高い。




 一時期、過剰に煽られた抹茶ブームの影響で、抹茶不足に陥り、休業していたが、波も落ち着き、復活営業していたので、嬉しく暖簾をくぐった次第である。


 カウンター席に腰を降ろし、御通しの

 《冷たい緑茶》

 で、喉を潤す。 




 グラスを傾けながら、読書を楽しむ。


 最近のお気に入りは、 

『名探偵のままでいて』




 奥田瑛二主演で連続ドラマ化されていて、其処から入ったクチだが、推理好きとしても、介護入門としても面白い小説である。  


本編で謎解きの為に御香を焚くように、店内に拡がる煎茶の薫りに包まれながら、ページを進めてゆくと、腹が減ってきた。


 お腹が空くと、物語は捲れない。

メシにしよう♪♪ 


 週末は限定でランチメニューを設けており、楽しみの1つだ。 




 今月は、気候に合わせて 

『冷やし肉みそうどん¥1100』
をリリース。




 太く引き締まった麺と秘伝の肉味噌、そして、豊富な夏野菜と混ぜ合わせながら、一気に啜る。




 ジャージャー麺風の仕上がりで、程良い辛味が喉越しに心地良く絡んだ。

味付けの刺激に煽られ、ルーティンのスウィーツゾーンへ突入。

看板は、『和パフェ(セット)¥1800』




抹茶&ほうじ茶のアイスを2トップに、自家製餡、白玉、抹茶入り求肥、旬のフルーツetc.etc.カラフルでバリエーション豊富な強豪が鮮やかに集って悩ましい。



掘り進めてゆくと、ほうじ茶アイスのほろ苦さと、抹茶を練り込んだ特製寒天が風味豊かに畳み掛け、大人好みの甘美の避暑地へ麗しく導く。

まさに、溶けゆくスイートリゾートと云えよう。

また、夏季限定で、酷暑にクールに攻める斬り込み隊長こそ、
『抹茶金時のかき氷¥1200』
である。



せっかくなので、相棒の冷茶を
『希少品種茶・香駿+¥200』
に切り替え、存分に味わい尽くす。



キリリとクリアな口当たりが、グラスから淡麗に涼風を運ぶ。



かき氷は、富士の山脈の如く高々にあつらえた神々しい出で立ち。



其の傍らに、抹茶アイスに、自家製あんこ、レモンジャムと各フレーバーが独立して脇を固めており、自分の好みでデコレーションを施してゆく手法を採用。

自由奔放ながらも、ゆえに、己のアートセンスを氷山をキャンパスに、激しく問われる何とも難解なハードルの高さにたじろぐ。

小中共に美術の成績は中の下の下の私にとって、夏休みの宿題で、いきなり美術の模擬試験を突きつけられたイヤハヤ、何とハードなお題なことか。。。

こう云う時は、吹っ切って、全部盛るに限らぁ〜〜〜♪

豪快に、総て強引なまでに力付くで乗っけまくって、シロップも全部掛けて、完成♪♪



大胆な姿に、、、と云うか、怪獣みたいな、おもいっきりグロテスクなビジュアルと化してしまった。

平野レミ師匠もビックシな完成度で、我ながらお恥ずかしい。。。



つくづく私に芸術の才能は皆無であると痛感する。。。

が、、、まぁ、喰うてもうたら、オールOK♪♪

かまへん、かまへん、かまへんライダーである。

スプーンを投入、勢い任せに掘り起こして喰らえば、抹茶の余韻が風格鋭く広渡り、風流に鼻腔をくすぐり、全身を冷却し、酷暑を忘却の彼方へと追いやってくれた。

コンビニアイスも気軽でイイけど、やっぱし、夏はかき氷で、頭痛も含めて、醍醐味なのである。

お茶の残りを嗜みながら、読書の再開に耽る呑気な夏休みの昼下がりなのであった。



では、最後に短歌を一首

『いつまでも あゝ夏休みの ままでいて 富士の氷山 不器用に染め』
by全竜





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