《6月の静岡限定朝ラー探訪》


 静岡中部地区における朝ラーのメッカ
『らぁ麺ここん』
へ早起きし、駆け付ける。 




 流通センター通りの店前には、早朝にもかかわらず、既に行列ができ、相変わらずの賑わいに驚きながら並ぶ。 




 今回は、チャーシュー麺を嗜みたい心境だったので、チャーシュー3枚、味玉、海苔増量の豪華版

 『特製肉玉醤油らぁ麺¥1300』

 を久々に味わう。




 鶏ガラと魚介の絶妙なブレンドを成す昔ながらのアッサリベースの醤油スープに、コシの強い細麺と良く絡む。




柔らかい自家製チャーシューは、ジックリ煮た正統派の豚バラチャーシューが薄くスライスしており、旨味をゆっくりじっくり噛み締め、豊かなクオリティを実感した。


そして、季節限定の名物

『初夏のらぁ麺¥1200』

が待望の解禁を果たす。





歓喜に乗じて、同じく限定丼としてリリースした
『ローストビーフ丼¥550』
もせっかくなので、オーダー。



ラーメンも丼も卵を乗っけて、存分に味わう。



水出しの澄んだ塩ベースのスープに、刻んだトマトとレモンが凛々しく浮かぶ。



温かいラーメンなのだが、滑らかな麺の喉越しに、清涼感が奏でゆく心地良さは、冷やし中華とはまたベクトルの異なる夏の麺のアプローチを浴び、とても楽しく食欲が進む。


テンポに乗り、相棒のローストビーフ丼もリズミカルに頬張る。



チャーシューとは別角度のシットリと仕上がった肉質が全体を艶やかに包み、白飯も弾む。




早朝ながらも、アッと云う間に完食。

御馳走様でした。

遠距離を走ってきた甲斐があったと、改めて感じた6月の朝なのであった。

では、最後に短歌を一首

『水無月や 夜明けに浮かぶ 赤茄子の 冷やしをかじる 風の瞬き』
by全竜