【2025年●真夏のカレー探訪】 


 7月最初の夜勤を終え、愛車を転がせ、夜勤明けの聖地 

『コメダ珈琲店』
へ直行。


 アイスコーヒー・ソフィアを啜り、癒されながら、遅いモーニングを味わう。


 奇遇にも、昭和カレーの名店・中村屋監修で、

 『カリー祭り』 

を開催しており、真夏のイベントに存分に浸り、楽しんでみた。




 先ず、筆頭は、 

『チーズカリー&ナン¥740』 




 名古屋喫茶店のメッカでありながら、由緒正しき
ライスカレーではなく、本格派のインドカリー&ナンで攻め込むセンスは、ただただニクい。




可愛らしいコーヒーカップで、登場するビジュアルに油断禁物である。

熱々のカリーに熱々のナンをダイブさせると、トロけるチーズが糸引きながら絡まりを描く絵図は、実に悩ましく、灼熱模様を胃へと導く。

ナンのモチモチと芳ばしく仕上がったクオリティもポイント高しと云えよう。

また、インド料理に必要不可欠なアイテムを活用した大胆不適な逸品
『タンドリーチキンホットサンド¥1140』
も、ボリューム満点なスケールから打ち出すホットな注目度が注がれる食べ応えだ。



窯焼きのジューシー度を再現したかの如く焼き上げたタンドリーチキンは、多彩なスパイスを駆使し、鼻腔から胃袋まで食欲をくすぐる旨味をクセ強に形成している。



故に、刺激度は、チーズカリー&ナンよりも、相当に、鋭く、余韻の辛味に酔いしれてしまう。

また、デザートやドリンクに、カリー祭りに相応しい限定メニューを揃えている点も、興味深い。

避暑スイーツの代名詞
【かき氷】
より、インド紅茶との和要素を掛け合わせた
『チャイ氷』
は、代表的エースと云えよう。



せっかくなので、ソフトクリームトッピング(ミニサイズ)¥790で、頭痛を恐れず、ガシガシとテンポ良くかき込む。

チャイの異国情緒溢れるスパイシーな爽快感が、ソフトクリームの滴りと共に託された氷に脆くも崩れ去る儚さを物語り、夜明けのロマンを涼し気に奥歯へと刻み、愛おしく染み入ってゆく。



また、コメダにおけるスイーツの大看板と云えば、天下の
《シロノワール》
を、イベント云々関係無く、スルーするワケにはいかない。

懐かし昭和の駄菓子とコラボを組んで、誕生したのが、
『クッピーラムネシロノワール(ミニ)』¥700』
である。



ソフトクリームに乗っかり、サクサクと可愛らしいアクセントを奏でるアラレがチャームポイントを咲かせ、田舎町の駄菓子屋で生まれ育った昭和のオジサンには堪んない甘美をしなやかに唄う。



デニッシュにも、特製ラムネパウダーを施し、甘優しく甘酸っぱい懐かしさに溢れた完成度は、総合的にも感慨深い浸透力を奮わす清涼感と云えよう。

ただただむさ苦しく暑い七夕と化してしまう夜勤明けの朝を、涼し気な瞬きと共に現実逃避へ誘ってくれた貴重なるひと時に、感謝しながら、豆菓子を呑気にカジる7月の晴天なのであった。

では、最後に短歌を一首

『梅雨明けを こめかみに告ぐ かき氷 ラムネや弾く ナンの因果か』
by全竜

 

 

 

 

Amebaグルメ部

 

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