《初夏の限定カレー探訪》
ズルズルと麺を堪能したくなり、仕事帰りに訪問したのは、静岡のラーメン王者
『麺や厨』

毎週木曜日に楽しみにしている二毛作イベント
『麺屋BOSS』
において、奇遇にも、カレー麺が続いたので、いつもの如く通い詰めた次第である。
残業終わりだったので、先ずは、
ノンアルコールビール¥450で、己に労をねぎらう。
ツマミは、せっかくなので、お題に沿って、
『カレー風味唐揚げ¥350』
を笑顔でカジリつく。

揚げたてのジューシーな旨味から溢れるスパイシーな熱波が食欲を盛り上げる。
活気づいたトコロで、主役のラーメンに、ベクトルを向けてみよう。
5月3週目の本日限定ラーメンは、
『スパイシーカレー台湾混ぜそば¥1100』
であった。

台湾混ぜそば✕カレーとは、スパイスの迎撃が乱れ撃ちで、敵無しの1杯と云えよう。
混ぜ込めは、混ぜ込む程に、それぞれの技が開花し、鼻腔をニクくクスグリ合わせ、クセとなってしまうから恐れ入る。

此の性分のワルい見事な融合は、麺を食べ終えてから、投入する
『追い飯』
でも、遺憾無く発揮され、カレーの要素が飛躍し、サジが爆進する魅力が弾けた。


最後まで、侮れない一皿である。

そして、先月最終週を飾る限定ラーメンは、満を持して、
『濃厚バターチキンカレーつけ麺¥1100』
が登場し、カレー好きでもあり、つけ麺愛好家でもある私の本能を挑発した。

グツグツと煮えたぎる器に、バターを効かせた濃厚なカレー汁が待ち構え、特製の太麺に容赦無く絡まりゆく。

効果的に、トマトの酸味が後を惹かせる演出も素晴らしい。
最後は、チーズ入りライスを投入し、
〆リゾット¥200で、コッテリとフィナーレ。


夏の入口に熱々な美味で、汗をかきながら舌鼓を打つってぇのも、粋な避暑手段なのかもしれない。
では、最後に短歌を一首
『華麗なる 熱波に乗れば ツユ浸り 梅雨の陽に入る ムシぞ汗とぶ』
by全竜