『真夏の肉メシ大会●豚肉の章』
先ずは、夜勤明けのオアシス
『コメダ珈琲』
から遅めのモーニングで幕開き。
片手でソフィア¥640を傾けながら、嗜む季節限定メニューは、
『ペッパーポークとたまごの具沢山サンド¥1050』
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せっかくなので、トーストをチョイス。
黒胡椒を効果的に味付けしたローストポークをたっぷり挟んだ力作を芳ばしくカジリつけば、自家製たまごペーストがマイルドに、全体のクオリティを引き立てている。
続いては、やっぱし、ご飯モノが恋しくなり、訪れたのは、業界随一のパワーヒッター
『松屋』
持ち前の力強さをフルスイングしてリリースした自信の新作こそ、
『スタミナ豚バラ炒め丼¥630』
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ニンニクパワーがガツンと効いた豚バラ肉が下層のご飯にも深く浸透し、旨味がパワフルに染み込んでおり、眠気が吹き飛ぶ威力を放つ。
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続いては、から揚げチェーンのエース
『からやま』
へ目指す。
豚肉料理の飛車角である『豚しょうが焼き定食』
を、なぜか、新作として発表し、宣戦布告したからだ。
せっかくなので、鶏モモ肉から揚げ2個を合わせた
『しょうが焼きの2種盛り定食¥890』
をオーダー。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240719/22/zapped905/1b/1b/j/o0960096015465020146.jpg?caw=800)
鉄板でジュ~ジュ~焼き上げた肉厚の豚バラ肉に生姜の効きまくった濃厚ダレが炸裂し、白飯が進む。
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群雄割拠の定食業界に叩き込まれた新たな挑戦状と云えよう。
最後は、やっぱし、四番打者・カツカレーで豪快に〆括りたくなり、辿り着いたのは、蒲原駅の真ん前の老舗町中華食堂
『蒲原館』
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豚カツチェーンのカツカレーも間違い無いのだが、庶民的な風情の店内で頬張る
『蒲原館カツカレー¥1200』
が堪らなく美味いのだ。
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ミステリアスなまでに黒光りするカレーのビジュアルにスパイシーなパンチ力が眩しく乱打し、ハマッてしまうのである。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240719/22/zapped905/3f/de/j/o0960096015465020385.jpg?caw=800)
スタミナをタップシ得て、早めの夏休みに備える7月の昼下りなのであった。
では、最後に短歌を一首
『水虫や 裏の裏まで 追う夜勤 掻くも届かぬ 歯痒さを噛む』
by全竜