《新緑の限定グルメ》


 存分に嗜むと、必然的に甘いモノが恋しくなった。 


 ってなワケで、今回は、 

《新緑の限定スイーツ編》 

に特化し、食レポしたい。 


 先ず到着したのは、ナゴヤ発・喫茶文化のメッカ 

『コメダ珈琲』


 コメダスイーツの絶対的エースにて、斬り込み隊長 

《シロノワール》

に、  待望の6月限定スイーツに抜擢された逸材こそ、

『天空の抹茶(ミニ)¥690』

 である。




 静岡が誇るブランド《天空の抹茶》を贅沢に起用
した特製ソースは、甘美と風味が味わい深く刻む


其処に、バニラソフトと黒蜜が一層、濃く滴り、コクの渦を描く。




和の絶景を極めたスイーツと云えよう。

また、夏季のコメダ名物と云えば、忘れてならないのが
《かき氷》

此方でも、深緑の世界を見事に構築しているのが、
『宇治抹茶(ミニ)』
である。

せっかくなので、ソフトクリーム、練乳、小倉餡のトッピング3種盛り¥940
を施し、豪勢に涼む。



薄く削り、淡く積もらせた緑色の雪山をスプーンで、崩せば、清涼感がふわりっと弾み、じゅわ~っと旨味が口の中で、崩れ落ちてゆく。



儚き甘味が何とも愛しい。

故に、直ぐに溶けるため、冷し抹茶として、嗜むのも、粋な避暑の手段と云えよう。

そして、以前、取り上げた自宅の真ん前に在る秘密基地的スポット
『チュリッツ由比工場』
でも、6月のみの限定の新星が登場し、散歩がてらに驚く。



其の名も
『抹茶みるくボックス¥600』



早速、購入し、足早に帰宅するや、パッケージを紐解く。



鮮やかな太きグリーンのストライプ模様に、暫し眼を奪われてしまった。

練乳付きなのが、嬉しい。



抹茶ペーストが練り込まれた生地は、軽やかに口内を芳ばしく舞う。

練乳をディップすると、ミルキーな味わいが舌へ着地し、従来に無いくつろぎが染み入る。

今月のみのクオリティは、実に勿体無いと素直に想いながら、珈琲を啜った。

差し入れする機会が有れば、お土産にしたい美しきグリーンの世界である。

では、最後に短歌を一首

『新緑の 空ぞ分け入る 深き森(盛り) 溶け行る駿河 夏を待ちけり』
by全竜



今日のおやつはこれ

 

 

 

 

 

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