毎月恒例の
《限定ニクめし大会(ダイカイ)》

6月は、鶏肉編からリポートしたい。


 先ずは、職場の直ぐ傍に在る夜勤明けのオアシス
『すき家』

 にて早朝からスタート


 主軸の牛丼と並行してリリースした新作こそ、
『炭火焼とり丼』
である。




 トッピングの名手として名高いスポットだけあってバリエーションが豊富であり、夜勤明けで濃い目が味付けが恋しいタイミングだったので、

 『ねぎマヨ炭火焼とり丼¥690』

 をチョイス。




 甘辛いタレに絡まる大ぶりの焼き鳥が芳ばしく醸し、食欲を誘い、特製マヨネーズがクリーミーに盛り上げてゆく。




牛丼とはまた違う力強く頼もしい夜明けの1杯と云えよう。

続いては、同じく夜勤明けの聖地として愛用して久しい早朝チェーンのエース
『なか卯』
を訪問。

親子丼を十八番とする鶏肉のスペシャリストが、手掛けた6月の限定丼が
『温玉照り焼き丼』
である。



せっかくなので、
《大盛¥760》
でガッツリ向かい合った。



特製のてりやきダレと温玉の波状攻撃により、更なる濃厚な甘辛い食べ応えの世界へ、眠気を一式吹き飛ばし、暫し誘う。




温玉の効果は絶大で、全く別角度から繰り出される親子丼の傑作と云えよう。

鶏と云えば、やっぱし、から揚げは外せないと思い、3軒目に向かったのは、から揚げチェーン随一の勝ち頭
『からやま』

注目の新作は、大分発のソウルフードを豪勢に抜擢した
『とり天合盛り定食』
である。



せっかくなので、とり天8個&モモ肉から揚げ2個が処狭しとひしめき合う
『とり天倍盛り・合盛り定食¥1050』
を注文し、存分に味わう。



カラシ、酢醤油、タルタルソースと、つけダレが3種も揃っているのが、大きな特徴。

コッテリからアッサリまでベクトルの振れ幅が大きく、かなりのボリュームでも、最後まで飽きさせない工夫が施されているのが嬉しい。



でも、イチバンのお気に入りは、日頃、愛用している卓上の七味とマヨネーズを自己流にブレンドした手法である。

改めて実感するが、やっぱし、鶏肉にはマヨネーズが良く似合う…

と、しみじみ思いながら、帰路の途中に、イオンタウンにて、《ドリームジャンボ宝くじ》を購入した。

そろそろ、我が金運もガッツリ夢をトリ、笑顔の合盛りを味わいたいものである。

では最後に、短歌を一首

『梅雨のまえ 晴れて合盛り 願う午後 天までカジリ 夢追うチキン』
by全竜





平日の朝食

 

 

 

 

 

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