お盆に集中豪雨が直撃。
嵐が過ぎるや、再び暑い夏が戻ってきた。
残り少ない8月は、今だに陽射しがトコトン酷しい。
故に、昼はもっぱら冷やし麺を求め、胃袋に涼感を乞う日々が続く。
ってなワケで、今回は、
《8月の納涼冷やし麺大会(ダイカイ)》
と銘打って、ズルズル汗を拭う旅に出向いてみよう。
先ずは、日本の夏に相応しく《蕎麦》を特集したくなり、愛車を転がす。
名店
『戸隠そば』
が、草薙にもオープンしたので、休日を利用して、暖簾をくぐってみた。
早くも客席が埋まり、賑やかな店内を案内され、庭園が望めるカウンター席に腰を降ろす。
幕開きは、やっぱし看板の
『磯おろし』
で、トップを飾るのが、スジだろう。
せっかくなので、黄金コンビ
『磯おろし(麺大盛り)と天丼のセット¥1430』
で威勢良くスタート。
大根おろしがサッパリとまとめ上げる全体の涼し気な雰囲気に、手打ち蕎麦のコシの強い滑らかな喉越しが痛快に疾走する。
充実度は更なる高まりを魅せる天丼の貫禄をタッグチームのたくましさを実感し、食欲が進む。
海苔天の芳ばしさが良いメリハリを示している。
ざる蕎麦も堪能したくなり、後日、再訪。
せっかくなので、
『上天ざる¥1930』
&
『カレー丼¥750』
と、此方も強豪タッグでガッツリ味わう。
天ざるの天種は、大海老、キス、ナス、舞茸、ししとうと、華やかに集い、頼もしく、蕎麦をもり立てる。
蕎麦とツユとの相性は、やっぱし、ざるで、より深まってゆく。
一方のカレー丼は、トロミの効いたカレー餡にチキンがタップシ投入されており、ジューシー感満載で食べ応えバツグンのクオリティである。
カレーのベースは意外とスパイシーで、程良い刺激が後を引き、心地好い。
故に、甘いモノが恋しくなり、最後は
『お蕎麦のジェラート¥380』
で、のほほ~んと〆ゆく。
ミルクジェラートに蕎麦粉を混ぜ込み、蕎麦の実を上にまぶした、蕎麦の存在感が色濃い1品で、癒やされる甘美に包まれながら、ゴールを飾った。
まだまだ暑い日が続くので、冷し麺めぐりはまだまだ続くのである。
つづく
