四苦八苦しながら、何とか夜勤を御役後免。

帰りに狐ヶ崎のイオンタウンで年末ジャンボ宝くじをまとめ買いする。


もう、こんな時季なんやなぁと感慨深くおつりを受け取り、独り想う。

購入した際は、ゲン担ぎに、チキンカツを喰らうのが、食習慣の1つと化して久しい。

ってなワケで、今回も、
『年末恒例・ビッグな揚げ揚げチキチキ大会(ダイカイ)』
と銘打って、豪快に喰らいつこうではないか。

先ずは、カツ丼チェーンの豪腕エース『かつや』から、振りかぶってスタート。

ヘルシー志向なんて、チャンチヤァラ可笑しいと強気で攻めゆく全力飯シリーズの最新作こそ、
『ベーコンとチキンカツの合い盛り丼¥590』
である。


片や、ベーコンソテー
片や、揚げたてチキンカツ
がどっさりとそびえ立つ背徳の巨峰は、何とも罪深い食べ応えが去来しつつも、笑顔で食らいついてしまう。


ペッパーの効きまくった前者、
肉の芯までソースの染み渡った
後者の織り成すカロリーの波状攻撃に、最後まで酔いしれるから、改めて恐るべし全力飯と云わざるを得ない。

続いては、唐揚げチェーンの代表格、我らが『からやま』

此方の新作も背徳パワー全快で迫る。

其の名も
『チーズからあげ定食¥690』
だから、恐れ入るではないか。


4種類のチーズをブレンドした特製ミルキーソースで、揚げたて唐揚げに白く覆い、ダメ圧しに、サラサラ粉雪チーズで旨味を更に濃く深く染め抜く世界観は、一足速いホワイトクリスマスが食卓に降り積もる。


想像よりもチーズソースがクドくなく、食べやすいバランスが、これまた性分がワルい美しさがボリュームに実に現れている一皿なのだ。

そして、大トリに相応しい大御所を求め辿り着いたのは、中華チェーン随一のパワースポット
『大阪王将』
だったのは、極めて必然的な足ドリだったのかもしれない。

何せ、抜擢したのが、よりにもよって、
『奇跡のマッチョ唐揚げ(6個)¥1300』
なのだから、もはや、開き直って笑うしかないだろう。


サイズが昨年の2倍ビッグと化して堂々たる帰還は、己の拳を遥かに越えており、背徳感とかほざいていたあざとい前振りなんざぁいとも容易く打ち砕くパンチ力の応酬に食す前から、TKO確定である。

スパイスは、滅茶苦茶甘い《からしメイプル》
やたらコッテリ痺れる
《マヨ山椒》
の2トップシステムを採用し、飽きさせない演出がニクい。

刺激を好むならば後者、


親近感を欲するならば前者、


が最適なのだが、王将と云うシチュエーション状、唐揚げには、名物《魔法の粉》をリクエストしたくなったのは、私だけではないはずだ。

と、云うてるうちに圧巻のスケールも、程なく完食。

唐揚げは、やはり、ジャンボなる庶民のスターなのだ。

此の勢いを其のままに、翌日、ジャンボミニ宝くじも購入してしまった。

今年こそは、デッカイ夢をゲットしたいモノである。

では、最後に短歌を一首

『年の瀬に 想い丸まる トリを討つ 揚げては暮れて 夢を追うなり』
by全竜