キャンプ用具からの防災用品 | 大ざっぱなO型キャンプ

大ざっぱなO型キャンプ

2023年の夏、2拠点生活の長野でキャンプ再デビューしました。

昨年揃えて秋のキャンプで完結した我が家のキャンプ道具、大型テントを除いて3つの大型ボストンバッグに分類されて長野の押入にこじんまりと収納されております。

年明けに震災があり、東京の自宅には水以外なにの準備もできていないことを思い出しました。(キャンプに関するものを全て長野に持ってきて整理したためです)

 

なので、最低限必要なものをリュックに詰めて車の足元に載せておくことにしました。以前は、「キャンプ道具があるから1~2週間は何とかなる」と豪語しておりましたが、現在は「長野にキャンプ道具取りに行ってくる」となってしまいます。

 

台所用品は不要としても、水タンクやら救急セットやら、ガスの備蓄は必要です。火持ちの面から言うと七輪は暖房も兼ねてランニングコストは最高です。(換気には注意です)

 

停電したとき

・ランタン(LED)

・ランタン(パラフィンもしくは灯油が使えるもの)

・ラジオ

・乾電池

・ヘッドランプ

 

断水したとき

・水タンク

・クーラーボックス

 

調理用

・コッヘル

・カセットガスコンロ

・カセットガス予備

 

その他

・救急セット

・七輪

・炭

大型の物を除いてリュックに詰めて車に乗せておく予定です。とりあえずのスマホの充電はソーラーで何とかなると思うのでポータブル電源は消耗戦になるので便利なのですがあまり魅力を感じません。

 

今週、来週と東京の自宅の整理をするついでに、缶詰やパスタ、乾麺などを揃えておきたいと思います。(多すぎると結果捨てることになるので1週間分で割り切ることにしています)

 

東北の震災の時には、スーパーからトイレットペーパーをはじめあらゆるものが消えた経験があるので、トイレットペーパーと水はかなりの量を常に備蓄しています。

 

意外と必要なのは「電話番号のリスト」です。家の冷蔵庫と、家族が1枚づつ財布の中に入れています。スマホの充電が切れてしまうと電話番号がわからない状態になるので必要です。

 

幸いなことに、いまだに出番がないのですが「デジタル簡易無線」の端末も常に充電状態にしてあります。回線が混んで間違いなく電話連絡が取れなくなるから何かと活躍してくれると思います。