夏のキャンプ飯 | 大ざっぱなO型キャンプ

大ざっぱなO型キャンプ

2023年の夏、2拠点生活の長野でキャンプ再デビューしました。

最近、和食のキャンプ飯を紹介されている料理人の方の動画をよく見ていて、今回のキャンプは和食で行こうということになりました。夏の食材と言えば、レタス、キュウリ、ミョウガ、大葉、あと梅系のものが良く合います。ミョウガの千切りに鰹節をかけて醤油を垂らしたり、ネギサラダに大葉の千切りとねぎをかけたり、キュウリの乱切りに梅干しをすりつぶしたものを和えたり、(酒のアテですが(笑)

 

夏休みの帰省では、最終日に必ず「そうめん流し」をしていました。田舎のほうのそうめん流しは設備も巨大ですから、庭のそうめん流しとはいえ長い「雨どい」を使ってやる本格的なものでした。さすがにキャンプ場では水道の近くでなければ再現はできませんが、くるくる回るそうめん流しの機械より子供さんが盛り上がるのは間違いないので、短めの「雨どい」にポリタンクを組み合わせてやってみる価値はあります。

 
(かなりの完成度!)
 
食欲がない時、そうめんやざるそばが良いですが、宮崎の「冷や汁」も美味しいです。ご飯がなければうどんでも美味しいのでお勧めです。
 
  • きゅうり40g
  • ゆでうどん300g
  • 青じそ4枚
  • みょうが2個
     

    液みそ 料亭の味

    • 40g
    • すりごま(白)大さじ2
    • 砂糖大さじ1・1/3
    • 水適量(150〜200cc)

     

混ぜるだけです。ご飯にかけても美味しいです。

 

二日酔いには「貝汁」ですが、コツはとにかく水に対してのアサリの量を多くすること、お椀一杯分の味噌汁に対して1.5倍くらいの量を使うと「ドライブインの貝汁定食」並みの味の濃さになります。半額シールのアサリがゲット出来たら必ず作ります、味噌は薄味で充分です。

 

 

最近見つけたのですが「カラムーチョにんじん」今回のキャンプで試してみようと思っているのですが、カラムーチョと同じ長さに千切りした人参とカラムーチョを混ぜてマヨネーズをかけるという意表を突いたつまみレシピです。

 

 

チリビーンズの缶詰めの値段が上がってきたこともあり、普通のミックスビーンズでできないかと思い試してみました。ひき肉を炒めて油をしっかりペーパタオルで吸い取って、スパイスを味見をしながら追加していきます。ひき肉にスパイシーな味がついたら、水切りした豆の缶詰めを2缶程度加えて混ぜ合わせます。全体が温まってグツグツしてきたら、とろけるチーズを入れて完成です。タバスコやデスソースをかけるとビールが進みます。ソフトトルティーヤを軽く炙って巻いたり「ドンタコス」が良く合います。

 

唐辛子の酢漬け、本当は生の青唐辛子を酢につけてしばらくしたものが素朴で美味しいのですが、スーパーの輸入食品コーナーに青唐辛子の酢漬けを売っていることがあります。

個人的には、細い唐辛子の方が辛いと思っているのでなるべく輪切りになってなくて細いものを選びます。これを食べる分だけ輪切りにして、醤油をかけて食べます。

 

シンガポールやマレーシアでは、料理が出てくるまでのつなぎとしてツマみます

 

揚げピーナッツも揚げたてがおいしいです、メスティンでも作れます。

 

設営が終って、あれこれ道具の整理をしながら夕方涼しくなるまでの時間をビールを飲みながら過ごす時間にあれば最高です。