禁断のビーフジャーキー その1 | 大ざっぱなO型キャンプ

大ざっぱなO型キャンプ

2023年の夏、2拠点生活の長野でキャンプ再デビューしました。

昨日は戸隠で修行をしてきたので、燻製する元気もなく、乾燥を1日伸ばして今日無料のデイキャンプ場で煙祭りをやってきました。

1日長く干したので、やや硬めですが良い感じです。脂身がありますが、このまま燻製します。
テントの補強をする間、志賀の風に暫くさらします。テント飛びそな風でした、

温度計をホームセンターでゲットして、ブスッとダンボールに差しました。肉スレスレの位置になるようにしました。今回は温燻の範囲での温度管理が目標です。

穴を開けるのを忘れていました。ここから煙が流れるようにするのと温度調整兼用です。
燻製器1号完成。
肉を網で挟んでスリットに差し込みます。
カセットコンロを点火して、フタを開けたり閉めたりしながら50〜80℃の間で60分温燻しました。(まだチップの煙はありません)弱火、消火の繰り返しになるので風除けが必須ですが忘れました。
ジワジワと油がにじみます。同時に良い香りが漂ってきました。

温度管理が非常に難しいので、火から高さが出るように離したら少しは楽になりました。
去年処分してしまったので、椅子はプチプチでしたがめっちゃ快適でした。
しっかりタレが染み込んでいるのか、めっちゃビールが欲しくなる香りが漂います。手で触るとベタベタになるくらいオイリーです。1時間温燻したら、今回はすかさず連続して煙祭りに入ります。
無難に桜チップのみにします。
ザラメのかわりに今回は家にあったコーヒーシュガーを持参しました。
ザラメを均一に混ぜて着火しました。砂糖がまずは溶けて甘い香りがします。
暫くすると煙が出てくるので、煙が出る状態をキープします。これが意外と難しく、手こずります。

肉からの脂落下が激しくなってきたのでアルミホイル投入。50〜80℃を保ちます、1時間目標です。(続きます)