以前から興味のあった、所謂暴露本「虚飾の海」星 伸司著(恒友出版)の中古が割と手頃な価格で出回っていたので注文。届いたので早速パラパラ頁を手繰ると、いきなり現県知事の父上の名前あり。遺書に名前書かれるのは嫌だな、と読み進めると、お尻がもぞもぞする描写が登場。草臥れた状態で読書を続けるのもしんどいので、少年の館の入り口で退散。気付け薬代わりににマーシャル・タッカー・バンドの1973年サンフランシスコでのライブを聴く。このバンドは、基本的に何を聴いても歌、演奏、楽曲すべてにおいてパーフェクトで、非常にクオリティが高い。ギターソロひとつとっても、表情豊かで、延々と聴いていたい気分になる。