2023年11月
地図で植物園を見つけると行きたくなる
5時から24時まで年中無休で開いているのに驚いたけど
1859年開園の広大な植物園は
シンガポールで最初に世界遺産登録された場所でもありました
ダウンタウン線にボタニック・ガーデンズという駅があって
最寄駅からMRT1本で行けるのですが、
今回は広い公園の南側へ行きたいと思ったので、乗り換えてネーピア(TE12)へ
明るい茶色のトムソン・イースト・コースト線
スワン湖
園内を歩き始めると間もなく雨
雨季なので
荷物ごとレインポンチョをかぶってしまえば大丈夫
緑がいっぱい
こんなに整備されているのに無料!?
国立らん園(S$15ぐらい)
入口でおじさんが
19時に閉まるから18時45分には引き返して来るんだよ、というような事を仰っていました
植物園の閉園時間よりだいぶ早いから教えてくれたのかもしれません
雨が降っているけど1時間以上居られる蘭園なんだと思いました
湿気でレンズが曇るほど
潤ってる
緑のアーチの小道と思っていたら、小さな蘭の花がいっぱい
屋外なのに、シンガポールでは一年中蘭の花が咲くのでしょうか?
亜熱帯の台南でも3月に蘭展をやっていたので
この時期はもしかしたらあまり花が咲いていないかもと思っていましたが
さらに南のシンガポールでは、
鮮やかな色の珍しい洋ランみたいなのの鉢のコーナーを過ぎても
目が慣れてくると、木々の幹や枝にまで沢山の花を見つけることができました
足元にも、頭上にも
ピントが合っていないけどきれいで残した写真×2
途中雨が強くなってカメラはしまい、防水ケースに入れたスマホを持って
景色の良い所や、ガラスハウスみたいな所とか・・色々歩きました
赤いフサフサが沢山ついていた木は、パイナップルって書いてあったような・・
ストレチリアのもう少しおとなしめのも可愛いし、
グズマニア、カラーリーフの組合せもきれいでした
胡蝶蘭や鮮やかな蘭の花々は、贈答用鉢植えで日本でよく見るので、
小さくて妖精みたいな淡い色合いの蘭の花たちに惹かれました
真っ直ぐの道じゃないと
とんでもない方向に進んでいるんじゃないかと時々不安になりながら・・
でもせっかくだから来た道と違う道を通りたい
入ってきた入口へ
雨が上がってレインポンチョを脱ぐと涼しい
素敵な散歩道
出口付近の木々の中の小道では
もう薄暗かったけど、必要な所には灯りがともっていました
薄暗い木々の中を、どんどん女性たちがジョギングにやって来る
日本の住宅地内の中央公園等も薄暗くなると女性や子どもにはあまり安全な場所では無いのに
治安がいいんだなぁと思いました
また、ゆっくり訪れたい場所です