すっかり晴れたバンデュンセン植物園を出て
向かいにバス停がある♪と車が来ないのをいい事に横断歩道のない場所で渡って
（危ないし、国によっては罰金取られるらしい）
待っていたら、バスがとまって乗せてくれたけど
運転手さんに「バス停じゃない」と言われました
交通アプリで、待っていたバスが発車した事になってたのは、その為
３３thと３８thだと親切に教えて下さった
バス停じゃないのに乗せて下さってありがとう！
行くためには必死で調べるのに、帰りの手段は最低限だけ
それで度々失敗（しそうになる）
運転手さんや他の旅行者のおかげで何とかなってきたから反省せず同じことを・・
パンデミック前とは治安も旅行客数も違うのだから気を付けないと
バンクーバーのダウンタウン散歩時々、バス乗車
ロブソンstで降りて、乗り換えてホテルには帰らずガスタウンへ・・行くはずが
クイーンエリザベスシアター等の前を通り
勝利広場を斜めに横切った所で方向を見失い、だいぶ西へ・・
細い通りを突っ切れば”蒸気時計”、そこからウォーターフロントに出るつもりが・・
途中で変だと気付き方向転換
ざっくりしか調べてないから戻って適当に曲がって感覚で着くわけなく
ウォーターフロント駅辺りに出てしましました（碁盤の目じゃない街は苦手よ）
帰るついでのはずが
もうどうしても”蒸気時計”を見なきゃいけない気分で、ガスタウンへ
レンガ色の建物が並び緑もあっていい雰囲気
ガスタウンの蒸気時計
反対側の歩道を歩いていましたが
思いの外大きく、この周囲だけ沢山人がいました
道路が２つに分かれる所で、
英語ガイドとツアー客がいて「ストラクチャー～」と説明していたけど、
自由時間となり彼らが散っても、影も形もありませんでした。
ダウンタウンの治安を調べていた時
その像より”向こうへは行くな”、と書いてあったのに、目印が無いなんて
後でGoogleマップのストリートビュー見ると、パンデミック中に土台だけになってた
ギャスは追い払われたみたい
その先少し歩いてみて、引き返しました。
中華街に美しい中国庭園があるそうですが
ガスタウンからの道中は治安に気をつけろとの事 ややこしいからあきらめました
海外の日本人街は幸か不幸か寂れてるけどチャイナタウンはきっと賑わってる
母国が豊かになり大挙して帰るどころか、香港や本土から亡命せざるを得なくなった人や
中米に脱出してから命がけで北米を目指す家族まで・・
そういえば、移民の国カナダもアメリカ同様
大戦中、敵国の日系人だけ財産を奪い収容所送りにした国でした。白人は対象外
アジア系だけ地域から追い出したのに、今アジア系ばかり・・・
とはいえ、昨年香港系市民に対する中国の圧力には毅然とした対応
元英国領だけじゃなくアジア系市民皆守ってくれれば良いけど
朝からよく歩いた上に、遠回りもしたので
バス通りに出て、少し乗りました
（この日はバスに4回以上乗ったみたい）
ウォーターフロント
カナダプレイスの建物を眺めながら歩いていたら雨がパラパラ降ってきました
しずくのオブジェ？
水上飛行機乗り場を、上から確認して
ホテルまでの
”早朝でも用心悪くなさそうな”経路確認と時間を測りました
アジア系が多ければ町の朝の始まりも早い気はするけれど。
海岸からはすごい坂、でも”行き”は寝ぼけていても下りだから大丈夫
朝に見つけたおいしいベーカリーカフェに寄ったら
夕方は混んでいたので、持ち帰りにしました
地図で見るとロブソン通りから1本中へ入ったブラウン・マリー・レーンの角ですが
歩行者専用ゾーンになっているビュート・ストリートに出入り口やテラス席が面している
Breka Bakery&Cafe
パニーニ、コーヒー、マフィン、サンドイッチ
大きくて朝食べきれなかったけど、ケーキもすごくおいしい
今回の宿泊先候補は3パターン
①約5万円（もっと？）出してダウンタウンのスカイトレイン駅徒歩圏内のホテル
②2万円～程度？で宿泊者に貸し出されている一軒家の部屋（バスルーム付）
ダウンタウン郊外の植物園～空港エリアの旅行者に貸し出されていた良い部屋は
使用可能言語がほとんど中国語と英語
中華系の方が、住居とは別に宿泊施設用の不動産を所有し管理されているみたい
建物の見つけにくさ以外はオーナーが親切と評判も良く
フロントデスクのないアパートメントには泊まらない事にしているけど、悩みました
空港近くに裕福な中華系の方が住むエリアもあるらしい
③スーパーや飲食店が多く、スカイトレイン駅と水上飛行機乗り場徒歩圏内の
タオルやリネンは清潔、エレベーター無し、騒音不安な歴史ある手頃なホテル
2019年にチューリッヒ中央駅から徒歩圏内の２つか３つ星ホテル
小さいけど古風なエレベーター付き、立地だけでなく家庭的で良かったから、
航空券買うついでにJALで扱っていた③に泊まってみました