ゲンゲンバッハ
~黒い森に散りばめられた珠玉の町巡り①~
城壁に囲まれたロマンティックな街
シュヴァルツヴァ(ワ)ルト(黒い森)の中北部自然公園内に位置
ドイツに戻ってきました
観光案内図を見ると近くにDBのBahnhof(駅)があるので、電車でも来れそう
聖マリエンの町教会
自由時間後にハーブ庭園を周って駐車場へ行こう、と戻ってきたら
日曜日の朝の礼拝で美しい歌声を聞いた気がします
下が門になっている塔
木骨と白壁、そしてカラフルな鎧戸とのコントラストが綺麗
空も綺麗
奥に見えるのがThe Niggeltowerだったかな
市役所の窓は、クリスマス前にアドベントカレンダーになるらしい!
Rohrbrunnen噴水のある広場はH(バス停)にもなってるみたい
天使の横丁?
スウェーデンタワー?
上門の塔の外側
塔の下は一方通行で(小さな車じゃないと入れないけど・・)
歩行者はOK、犬はダメ、の看板
キンツィヒ塔のとこから出て、ラフツマン像を見に行ったついでに
黒い森を眺めてみた
*黒い森の8割は植林されたトウヒとモミの木で、
密集して生えるトウヒの木で暗く(黒く)見える事が呼び名の元らしい
でもバスで走る限りはそんなに暗い感じでもない
ドイツにツアーで来るのが初めてで、列車の車窓じゃなく、
バスの綺麗で大きな車窓なのが新鮮!
今まで南ドイツや北ドイツを旅行したのが夏前か秋だったので
あのスカートの裾の様に下まで覆う、独特の形状の枝ぶりが
ヘンゼルとグレーテルの絵本の挿絵などを連想し、ちょっと怖い気がしてたけど
実際”黒い森”に来ると、落葉樹も低木も草地もあり、
休日でサイクリングしている人達も沢山見る長閑な風景
厳しい日射しの元では、いい木蔭かも
日本ではドイツトウヒとかオウシュウトウヒと呼ばれるけど、
ドイツではこの辺の植林されものだけで、東欧や北欧に多く分布する木らしい
この街ではお店はまだ開いていなかったけど(日曜だけど開くのかな?)
トリベルグの土産物屋では個々の地名ではなくて、やっぱり
シュヴァルツヴァルト(独)かブラックフォレスト(英)と書かれていました
近くを走る道はバーデンワイン街道というらしい