ストラスブール(フランス)~アルザス地方の可愛い町巡り④~ | Zappa's Cafe

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ひとやすみ~♪ ひとやすみ♪

ストラスブール

フランス北東部、イル川沿いにあるアルザス地方(独自の言葉も持つ)の中心都市

旧市街「グランド・イル」にはカテドラルなど歴史的建造物が残り

旧市街南西端の運河沿いには可愛い木骨組の家が建ち並ぶプティット・フランスがある

 

いつか行ってみたいと思っていた街ニコニコ

 

プティット・フランス

可愛いけど、いい意味での名前では無かった・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテドラル

 

午前と午後で光の当たり具合がちがう

 

 

 

  

仕掛け時計が動いた

 

 

ランチは素敵なレストラン

 

ステンドグラス装飾と冷房が効いているだけじゃなく、おいしかった

 

 

<自由時間>

 

お腹いっぱい食べたのに、

どうしても行きたいと言うから・・

日本では代官山で「セバスチャン・ユベール」としてやっているお店らしい

「バルテルミ」

 

イートインできたので

ショーケースから1個1個私の好きなものを選んで温かい飲み物と共に注文

(贈答用のを選んでる人がいたので、横でゆっくり吟味する時間がありました。

 注文したケーキを取りに来てるお客さんもいたような・・

 愛されているお店って感じでした)

マカロン、トリュフ?、ジャンドゥーヤ、ココナッツの、柚子の・・等

どれも、すごーく美味しかったです。

高級そうなのに安くてビックリ!!

 

ボートクルーズの集合時間まで

路地を散策したり・・

 

 

 

夕食の買物する店のあたりをつけたり・・

 

歩いていたら、チーズの専門店や肉の専門店などのある通りに出て

「必ずこの通りに戻って来よう!」とラブラブ

 

 

その路地の出口からはカテドラルが見えました

 

朝、逆光気味だったカテドラルの写真を、坂の下から撮っていたら・・

下の広場で政治集会みたいなのをやってた学生の大群が(引率は大人)

何だったかおかしな事しながら移動を始めて怖かったので

追われて逃げる様にカテドラルの方へ戻りました

 

 

カテドラル前の広場の角の16世紀の木骨の家(右から2軒目)にも

日が当たってすごくきれいでした(だけど広場はすごい人!)

 

*ストラスブールに住んでいた方によると

この建物に入っているレストランでおいしい郷土料理が食べられるとの事

夕食に行こうかと思っていましたが、

昼食で美味しい料理をしっかり戴いたので、部屋食に

 

 

たしかランチの後に

フリータイムは、散策には暑すぎるから

”エアコン付きの”船で、ボートクルーズしたい、と我儘言ってたら

添乗員さんが調べて下さって、

そのまま希望者分予約して下さった。しかも添乗員さん付

(たぶん、乗ったことないから調査兼ねて、いや添乗員さんも休憩が必要?)

 

自分たちだけだと、”乗り場で予約の空き分に乗る”とかだったかもしれないし・・

引率付きで安心&ラクチンでした

 

 

ボートクルーズ

ローアン宮殿手前で川岸に降りて、乗船

 

口コミで”屋根なし”と”屋根あり”がある事を知り、

景色を見るのに良さそうな屋根なしは”地獄”とあったので、屋根あり熱望!!

(事前予約する場合は、前日から、出発時間ごとの屋根の有無が分かる様です)

 今回ツアー参加で、フリータイムが何時頃からかとか、行ってみないと分からないので

 ざっくり調べただけでしたが、予想外の猛暑で知ってて良かったです

 

運河の水門の所の船のエレベーターみたいなのが面白い♪

 

9月なのに暑くて、水面の照り返しもあるしサンルームみたいな格好の船ですが

屋根にスクリーン広げられていて(景色ーとか言ってる場合じゃないし)、

窓際から冷房が噴き出していて涼しかったです。

1時間とちょっとあるので、散策の合間の休憩に涼むのに良い感じ

 

ブルージュと違い、岸はだいぶ高く・・木々も生い茂ってたので

旧市街を眺めながら・・というよりは、外側を見てたかも

 

 

カメラが映り込むので綺麗に撮れた写真は少ない・・

スマホケースの白が良くなかった。黒いカメラを極力ガラスに近づけて撮るといいみたい

 

イヤホンガイド・・

途中で窓側の席だけ音量が小さすぎで壊れてると気づいたので、

隣の席のを、片耳づつ聞いた気がします

(柱の無い大きな窓辺、船も飛行機も人気の席は機器壊れがち・・?)

 

 

 

 

添乗員さんとホテルへ帰るグループと分かれて買物へ

 

美味しそうなキッシュやペストリーの並んでいた店は

クルーズ後には商品がほぼ無くなっていたのでパス

 

精肉・加工肉店は

昼過ぎに外から覗いた時は右側の料理用肉ケース前に客がちらほら、

夕方は左側のショーケース前に観光客っぽい家族連れなど

 

「ボンジュール!」と店内に入ってケースをのぞいてみたら、

そのまま食べられる製品があって「良かったー」と言ったものの

長いデフレの国から来た私には想像を絶する価格で・・叫び 「ダメダメ」

「メルシー」と出てきました

 

 地方都市だからかスーパーでは意外とそんなに上がってない、と思っていましたが、

 個人商店では上げなきゃ仕方ないのかも。

 フランス産の生ハムは輸入できない状況が続いているので是非食べたかったけど・・

 きっと、EU内で問題になっていた食品偽装とは無縁の

 安心安全なお店なんだとは思います。円高の時に行ってみたい

 高級と思ってる日本の『メッゲライ・クスダ』は安すぎるのかな?

 

チーズ専門店は

「フランス語話せないけど、どうする?」とか言いながら・・

ちょうど店内に人がいなかったので思い切って、ドアを開けて色々話したら、

カットチーズの盛合せがあって、それ1パックと

牛乳の青カビチーズ と ヤギ乳の(日本で買ったことのあるやつ)を買いました

 

 

旧市街内の小さなスーパーで買い物して、トラムでホテルへ

券売機が1乗り場に1台!?前のお姉さんが故障させて、ちょうど来たのに乗れず・・

別路線の駅がすぐ近くにあったのでそちらで購入

(お姉さん怒ってたけど、そこでも上手くいかないみたいだったから操作が違うんじゃ・・)

私達は、ランチ前に別れたガイドさんが、

フリータイムに向けて券売機の使い方を教えて授かっていましたスター

ツアーだと、至れり尽くせりよスター

 

・お手頃価格とサイズのアルザスワイン(バーに持って行って開けてもらった・・)

・グレープフルーツジュース

・ブルーベリー入りヨーグルト

・(チーズを乗せたり挟むのに良い)パン

・枝付きミディトマト

・ブッフォラー(水牛のモッツアレラ)⇐EU内だからイタリアから来てるのに数百円笑い泣き

 

チェコ、オーストリア、ポーランド、ポルトガル、スイス・・

ヨーロッパのスーパーは知らないうちに慣れていて、すごく買物しやすい♪

家族には新鮮で、楽しかった様です

私は、語学の問題があり一人では入りにくい専門店に付いてきてもらえて心強かったです

 

ヴィクトリノックスの軽いナイフと、ミニまな板、カトラリーセット等は持参

 

 

 

・コルマールで私が一つずつ選んだお菓子

『メゾン・ド・~(アルザスのクッキー作りの家?)』

種類が違うみたいで、二種類のパッケージに分けて入れてくれました

左側の袋が一つずつ味の違うクッキー(ラベルに伝統のクッキーと書いてある)で、

右側の袋が、2種類ぐらいあった気がする「マカロン・ド・リクヴィル」

 

 

・チーズ三昧ラブ

フレムダンベール(青カビの)は、盛合せにも入っていましたが、

切ってもらったばかりのがさらに新鮮な感じ!

だけど日本でこのサイズにカットされているものよりは、ずっと良い感じ♪

 チーズは製造過程だけじゃなく、店内や店頭での扱いが大事とパンデミック中に気づき、

高いけど大き目サイズで買って切りながら食べるのが良いと理解

 

赤と緑のは結局、カタコト英語同士では上手く理解できませんでしたが

野菜か何か天然のもので色が付いてるそうです

 

これだけ買ったら、円安もあり何万円する!?という量ですが

関税も航空運賃もかかってない(今回は私たちにかかってる)から安い!

全部で2千円ぐらいだったかな?※数字に弱いから定かじゃないけど高くても3千円
 

レジを横から覗いていて思わず、エッ!と声を上げてしまったらびっくり

「日本ですごく高いのは知ってるよ。」と仰っていましたニコニコ

*ホテルでもう一度レシートを確認したら

「ちゃんと確認して支払ってます。これだけしか本当に払ってない!」と言われました笑い泣き

 

EUとの協定(FTA?)締結で数年後からは少しずつ関税が下がるのを楽しみにしてたけど

パンデミックで航空輸送高い上に、猛暑の水不足=草不足 &牛さん夏バテ?

で焼け石に水

北海道や関東でも作られてる水牛モッツァレラ等チーズもおいしいし、期待!

でも昨年は北海道も暑かった・・

 

普段は、ほぼ私がチーズを食べているので

フレムダンベール多すぎる?と思ったけど、ワインもあるし全然大丈夫!

ブッフォラと洗ったミディトマトは切って、サラダみたいにしました

 

数週間、チビチビと味わいながら食べる量を、一晩でスターラブ

まだ明るいホテルの窓辺で、優雅なディナーでした

 

 

ここ数年のニュースで

デモが後に必ず暴動化する印象で、テロもあったし

個人旅行は無理かなとあきらめた都市でしたが、

(この年も公共交通機関を休止させる”実質的な外出禁止令?”みたいなのが出てたり、

 カナダ出発前にフランスドイツとまとめて旅レジ登録したので

 出発数カ月前に領事館からのメールが度々届いていました

 

こんな感じの時期なら

涼しい季節に来て、ここでしばらく暮らしたいラブラブ